G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

G-diarium イメージ画像

2018年11月

 丸はこれまでの国内FAをした野手の中では,第8位の高OPS(通算)を誇っています。これだけの打棒が打線に加われば,ジャイアンツの得点力にはかなりのプラスが生じます。しかも,2018年に限れば,1.096という驚異の数値です。今季もっぱら3番を務めてくれたマギーのOPSが.803
『丸は国内FA史上第8位の高OPS』の画像

 丸ほどの実力を持った選手が,29歳という全盛期にジャイアンツを選んで移籍してきてくれるなんて,本当にありがたいことだと思います。  丸ほどの存在になれば,他球団に在籍していても,プロ野球ファンとしてそのプレーを楽しむことができましたが,その姿を自分が応援

 炭谷銀仁朗のOPSは,今までの国内FA移籍打者の中で,第2位の低打撃です。どうして,このような打者を1年2億近い高額を出し,人的補償のあるFAで獲得しなければならないのか全くわかりません。  今までFA移籍した捕手は比較的,低OPSの選手が多いですが,その中でも炭谷銀
『FA移籍史上第2位の低打撃(炭谷銀仁朗)』の画像

 本人には申し訳ありませんが,炭谷には心の底から来てほしくありませんでした。  小林と同程度の成績にも関わらず,1年で2億円近い年俸(2017年の菅野が2億3千万円)を得て,大城,岸田,宇佐美の出場機会を減らす。しかも,今いるジャイアンツの選手のうちから人的補償

 ビヤヌエバを獲得したとのことです。長打が期待できる反面,フリースインガーで三振が多いタイプのようです。  クリーンアップで起用すると,打率が低く,批判が巻き起こり,本人も萎縮して,長所の長打も消えてしまうという悪循環が想像できます。主軸ではなく,下位
『ビヤヌエバを6番か7番で起用し続けられるだろうか』の画像

 2016年は二軍打撃コーチ,2017年からは一軍打撃コーチをしていた二岡智宏が高橋政権の終了と共にコーチを退任していましたが,BCリーグのGRNサンダーバーズの監督に就任することが決まったそうです。目出度いです。  二岡は岡本を育てたと育成力の評価がされています。

 ソフトバンクホークスから,五十嵐亮太が戦力外になりました。五十嵐本人は現役続行を望んでいるそうです。  今シーズンは,腰痛のため出遅れて20イニングしか投げられず,防御率も4.50とソフトバンクの6年間では最も悪い数字となってしまいました。来年は年齢も40歳に

 オリックスを自由契約になった中島を獲得調査しているという記事が出ています。  中島は良い選手ですが,私は獲得には反対です。それでは,村田を自由契約にした意味がありません。時計の針を戻す行為です。  村田を自由契約にしたのは,サード,ファーストという強打

 橋本到が楽天へ金銭トレードとなりました。辻と同じですが,秋季キャンプのメンバーに選ばれていないことから,戦力外もありえるかと思っていたところに,このニュースです。  橋本のトレードは中井・辻の戦力外以上に残念です。ただ,橋本についても,現在の状態を考

↑このページのトップヘ