G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2019年04月

 平成最後のジャイアンツ戦を見ていて,リクエスト制度の導入はNPBにとって良かったなと,しみじみと感じました。 3回二死一塁での,平田のショートゴロを坂本が上手く捌いたところ,一塁塁審の判定はセーフ。しかし,リクエストによって,アウトの判定に変わりました。審

 野上・宮國の中継ぎが崩れて,ゲームを落としてしまいました。先発はコマが揃っていますが,戦前の予想どおり,中継ぎの人材不足が深刻です。今度は,畠をロングリリーフとして呼ぶようです。今,中継ぎで試せるのは,上原・畠・大竹・澤村・アダメス・鍬原・坂本工・大江

 ジャイアンツの中継ぎが枯渇して,とうとう森福が1軍に上がりました。しかし,案の定ダメでした。7点リードの8回表の頭から登板して,1回を投げきることができませんでした。大和・ソト・ロペスを3打数3安打(1本塁打)で右打者が全く抑えられません。ただ,筒香からは三振を

 サヨナラホームランでのホークスの明石のバク宙について,アメリカでは賛否両論だという記事がありました。https://full-count.jp/2019/04/26/post356283/−− メジャーではバットフリップ、ガッツポーズなど敬意を欠く行為は侮辱意味合いもあり、時には乱闘にまで発展す

 菅野はシーズン中,突如として大量失点をするときがあります。一番印象に残っているのは,2017年4月11日の対広島東京ドーム戦です。この試合はあまり菅野に責任はありませんが,5回5失点で大敗しました。印象に残ったのは,なんと言っても長野の「あれ」があったからです。
『長野が転ぶと菅野が大量失点する?』の画像

 小林が打率.415,OPS.927と打ちまくっていますが,昨年も同じ光景がありました。昨年の4月ころは規定打席にも達していたので,首位打者欄に名前のある時期もありました。 ジャイアンツファンならば,「小林の打撃が開眼したか?」とは,さすがにもう思わないと思います。

 今日の一発でチャンスを掴みかけている石川慎吾ですが,今後は,左翼ゲレーロ越えを目指してほしいと思います。 今日は右翼での先発でしたが,昨日の試合でも分かるとおり,石川慎吾の外野守備は下から数えた方が早いレベルです。本来ならば,一塁を守らせたいところです

 山本泰寛は良い選手なのですが,不幸なのが,吉川尚輝と田中俊太というライバルと被ってしまったことです。もう数年早ければ,ジャイアンツのセカンドの穴を埋めてくれた選手だったかもしれません。 ただ,今日は,吉川尚輝が欠けたチャンスを活かしてくれました。一打席

 吉川尚輝が腰痛のため出場選手登録を抹消されてしまいました。1番打者として高出塁率を維持していたため,痛すぎる離脱です。 代わりに上がったのが石川慎吾で,さっそく今日7番打者としてスタメンに名を連ねています。石川は,今季イースタンでOPS.945と好調です。昨季も

 今日のヤクルト戦では,原采配の真骨頂を見せてもらいました。5回の裏に4-1と苦手の小川を攻めて,二死満塁で6番ビヤヌエバ。ここで,原監督は阿部慎之助を代打に送り,二点タイムリーツーベースを引き出し,試合を決めました。 比較しては悪いですが,高橋由伸采配では,
『原采配の真骨頂(5回裏の代打阿部)』の画像

 4番岡本が復調気味ですが,左腕のロメロ対策として並べた,ビヤヌエバ・ゲレーロ・陽のいずれもが不発で2−3で負けました。 ビヤヌエバ・ゲレーロ・陽の並びはあまり良くない気がします。みんな打つポイントが一つしかなく,ツボにはまれば飛びますが,確実性に劣ります。
『ビヤヌエバ・ゲレーロ・陽の並びと左右病』の画像

 今日(4/9)の中日戦でビヤヌエバは2本塁打2打点の活躍で3-1の勝利に大きく貢献しました。 しかし,6回表小林のショートゴロの際のセカンドへの走塁はいただけません。ビヤヌエバは,セカンドカバーに入った堂上の脚へスライディングして,一塁への送球を阻止しました。明ら

 澤村に成功してほしいのは山々ですが,昨日の試合で気になったのは,今村のことでした。 今村は2-5の負けパターンで登板して,2回で3失点と散々な成績でした。今季の登板は2試合とも中継ぎで,いずれも少し点差のある試合でした。一軍の試合はどんな場面であろうと大事で

 澤村が4月6日のDeNA戦で先発する可能性があるそうです。外国人枠があるためにヤングマンが一軍を外れることから,澤村にお鉢が回ってくるとのことです。https://hochi.news/articles/20190403-OHT1T50011.html 2015年,2016年は抑えで成功していたと思いますが,2017年の

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