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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2020年09月

 捕手の田中貴也が楽天にトレードで移籍することになりました。金銭トレードの模様です。 下記表は,2019年のイースタンで100以上打席に立ったジャイアンツ野手のリストです。田中貴也は打率.255,OPS.653でした。同じ捕手の岸田が打率.293,OPS.797と田中貴也を上回る成績
『2019年田中貴也のイースタン成績』の画像

 ジャイアンツが1位を快走している要因の一つに,内野陣の守備の堅さがあると思っています。ショートでは,昨年前半に守備力が低下して心配していた坂本の守備力が復活しました。セカンドには全盛期の菊池に劣らない吉川尚輝が定着し始めました。岡本は元々サードの守備力が
『ジャイアンツ内野陣の守備の堅さ(UZR)』の画像

 田中豊樹が二軍落ちしました。堀岡と入れ替えだそうです。−−https://hochi.news/articles/20200917-OHT1T50302.html【巨人】田中豊樹がファームへ 堀岡隼人が1軍に 宮本投手チーフコーチが試合後に明言2020年9月17日 22時34分スポーツ報知◆JERAセ・リーグ 巨人
『田中豊樹の一軍と二軍の成績比較』の画像

 今日勝ちきれなかったのは,8回表の重信の見逃し三振に尽きるかなと思います。 1点ビハインドの8回表に丸の二塁内野安打,ウィーラーのレフト前ヒット,吉川尚輝の右中間を破るタイムリースリーベースが続き,逆転をしました。無死3塁で炭谷銀仁朗への代打は重信でした。

 昨日(9/9)のジャイアンツは,リードをした接戦の試合にもかかわらず,勝ちパターンの中川・デラロサを使いませんでした。大竹・高梨が8・9回を守ってくれました。 原監督は試合前から,中川・デラロサは2連投中だったため,休養日と決めていたそうです。こういうマネジメ

 ナゴヤドームレフトスタンドで観戦をして,菅野の開幕10連勝を見てきました。菅野:7回無失点でしたが,ストライクがあまり先行せず,万全ではないように思えました。ただ,上位打線を抑えて,下位打線で力を抜く投球(木下・大野雄大には打たれすぎですが)は円熟の味でした
『ナゴヤドーム観戦記:菅野開幕10連勝』の画像

 澤村拓一とのトレードで香月一也選手がロッテからジャイアンツに来てくれます。香月一也のイースタン成績を見てみました。 香月はプロ入り6年目になりますが,打率は3割,OPSは.800を超えたことがありません。一軍に上がるには,まだ少し力不足でしょうか。ただ,両指標と
『香月一也のイースタン成績』の画像

 澤村拓一のトレード相手は,ロッテの香月選手でした。私が香月のプレーで思い出すのは,昨年の2軍での上原浩治の最終登板で本塁打を放った姿です。パンチ力のある打撃をするなあと感じたのを覚えています。ジャイアンツでも,あのときのバッティングを繰り返してくれるでし
『澤村のトレード相手の香月一也の思い出(上原最終登板の被弾)』の画像

 澤村拓一のトレードが決まりました。澤村はこれまでもトレードの噂が絶えず,色々な媒体を賑わしてきました。しかし,結果的にガセばかりでした。「澤村トレード」は,澤村が失敗したときに,毎度毎度浮かんでは消える,一種の風物詩でした。澤村はトレードの噂が絶えない

 ジャイアンツは9月5日に阪神に11-2で大勝しました。相手先発は藤浪でしたが,5回までに11得点と大量得点しました。藤浪はエラーも絡んで11失点8自責点でした。今季の藤浪は1勝5敗防御率5.27という成績になり,表面上,先発ローテーションとしては厳しい成績です。しかし,
『藤浪晋太郎はもう少し良い成績を残せるはず』の画像

 松原聖弥は,昨日(9/4),プロ入り4年目で初本塁打を放ちました。松原は,イースタンでは2018年,2019年と好成績を残しており,ようやく一軍でもその実力を発揮し始めてくれました。 特に,2018年は.316と高打率です。規定打席に達した選手の中ではトップの打率でした。で
『2018年イースタン首位打者を逃した松原聖弥』の画像

 今日はDeNAに13-4の大勝でした。 パットンは初めての先発の影響でしょうか。ボールが上ずっており,ジャイアンツの打者は気ままにスイングをしていました。田口がプレイボールと同時に二つも不運な当たりを続けられて,点を取られ,不安な試合の始まりかたでしたが,ジャ

 昨日(9/1)は吉川尚輝のサヨナラ打で勝利したように,ジャイアンツの二塁手争いは吉川尚輝が一歩抜け出しています。 今季ここまでの二塁手守備起用試合数は,吉川尚輝50,北村19,若林9,増田大輝7,吉川大幾3,田中俊太3,ウィーラー2,湯浅大1となっています。ここには,
『山本泰寛の二軍成績』の画像

 2012年のルーキーイヤーから毎年使い勝手の良い中継として活躍してきた田原誠次が2020年になって一度も一軍で投げていません。2012年から2019年までの8年間で222登板ですので,平均28試合程度を投げてきたにも関わらずです。どうしたのかなと思い,二軍の成績を見てみまし
『田原誠次の二軍成績』の画像

 中川皓太が絶好調で,ここ10試合は10イニング無失点で,今季ここまでの防御率が0.81です。しかも,試合の中では相手チーム打線の一番強力なところに当てる采配が取られている中での結果なので,数字以上に価値のある活躍をしてくれています。中川がいなければ,ジャイアン
『中川皓太は揺り戻しが怖い』の画像

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