G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

G-diarium イメージ画像

2022年10月

 Youtubeの「アスリートアカデミア【岡崎郁 公式チャンネル】」の「【vol.16】原監督による2022年ジャイアンツ総括 坂本勇人の処遇を語る」で,岡崎氏が原監督に対して坂本のコンバートについて尋ねたところ,原監督はおおよそ以下のような回答でした(原監督が発していない

 ほぼ引用だけになってしまうのですが,どういうことなのか不思議に思うので,記録に残す意味で。 どちらも間違っているわけではなく,正しい事実を伝えています。しかし,同じ練習で,同一人物の小林のことを伝えているにも関わらず,小林に対する印象は180度逆転するもの

 2019年ドラフト6位の伊藤海斗が戦力外となってしまいました。●二軍●三軍 伊藤は高卒ながら,ルーキーイヤーから二軍でも三軍でも積極的に起用されたように見えます。二軍では38試合96打席,三軍では28試合83打席の出場機会を得ています。ところが,2年目の2021年は三軍
『伊藤海斗:戦力外』の画像

 2018年育成ドラフト4位の黒田響生が戦力外になってしまいました。 黒田響生で私が覚えているのは,2019年の冬に阿部慎之助2軍監督が「19歳の頃の坂本勇人よりも上だと」評価していたことです(【巨人】阿部2軍監督“日本一の卵”見つけた 19歳・黒田響生「坂本より上」
『黒田響生:戦力外』の画像

 2021年ドラフト5位の岡田悠希は,一軍の初出場が5月8日,初打席が5月15日と比較的早い一軍デビューを迎えました。オープン戦でも18回打席に立ち,首脳陣から実力を認められ,期待されていたようです。 ただ,今季は打撃では目立った成績は残せなかったと言わざるを得ませ
『岡田悠希の1年目』の画像

 2021年ドラフト4位の石田隼都の1年目は一軍登板はありませんでした。ただ,石田は高卒入団なので,まだ身体作りの最中なのだと思います。二軍と三軍の成績は以下のとおりでした。●二軍●三軍 二軍では2登板,4イニングだけの出場でした。打者23人で被安打6,四球6,暴投1
『石田隼都の1年目』の画像

 2021年ドラフト2位の山田龍聖の1年目は一軍登板なしで終わりました。大勢や赤星は一軍の戦力として活躍しましたが,山田は飛躍の準備段階です。●二軍成績●三軍成績 二軍,三軍の両方で投げています。二軍は9試合,三軍は8試合でした。どちらもイニング数は少なめです。
『山田龍聖の1年目』の画像

 FAでジャイアンツに来てくれた井納翔一ですが,2年2億円の年俸には全く見合わない成績でした。せっかく来てくれた選手に対して申し訳ないですが,無駄な補強だったと言わざるを得ません。井納にとっても,ジャイアンツにとっても,ファンにとっても不幸な移籍でした。ジャ

 とうとう桜井俊貴が戦力外になってしまいました。桜井にはなんども期待を裏切られていたので,この結果は,ずいぶん前から予想されていたものでした。 ただ,各種記事で書かれているとおり,今年の桜井は二軍では結果を残していました。 2020年からの3年間では,二軍での

 常総のバレンティンと呼ばれた菊田拡和も入団から3年が過ぎました。今季のジャイアンツは試行錯誤をしていたため,色々な選手が一軍に呼ばれました。しかし,菊田は今年も一軍には一度も呼ばれませんでした。菊田はプロに入ってから,一軍での打席に立ったことが一度もあり

 Youtubeの「報知プロ野球チャンネル」で中川皓太の現況が語られていました。主な内容は以下のような内容でした。2021年12月左胸付近を痛め,その後腰痛発症5月6日〜ウォーキング5月13日〜軽いキャッチボール6月17日〜ウォーキング9月7日〜強いキャッチボール9月13日〜ブル
『中川皓太の復活状況』の画像

 今季のNPBは助っ人外国人が不作の年でした。その中ではポランコは当たりに位置します。しかし,来年も契約して,起用することが本当にチームのためになるのか,非常に微妙な成績なのが悩ましいところです。 原監督はポランコを積極的に起用したので,結局,チーム内では4

↑このページのトップヘ