清原・ローズはちょっと休養でも入れて、気分転換が必要でしょうね。

スポニチAnnex『巨人お疲れドロー 清原、ローズ4三振』より
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/05/30/04.html
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 中でも清原は、これで4試合連続無安打で、97年6月29日中日戦以来、8年ぶりの1試合4三振を記録。不振は11日の同じオリックス戦(東京ドーム)で山口の148キロ直球を頭部に受けてから。15試合不発でその間打率・109、19三振。親しい関係者には「あの時の残像が残ってる」と漏らす。消えない恐怖感。さらに交流戦での6死球が示すように内角を徹底的に攻められ、フォームも崩した。さらに右太腿裏痛など下半身の故障。規定打席到達者ではセ・リーグ最低の打率・212まで落ち込んだ。

 退場したローズも清原と同じ4三振。左でん部痛から復帰した阿部も2併殺打を含む5打数無安打…。無言で引き揚げた清原をかばうように山本ヘッドは「休ませた方がいいかもしれない」と休養を取らせることを示唆した。「そりゃあ勝つのが一番だけど、良しとしなきゃ」。指揮官の言葉は弱気になる一方だ。

 ≪ローズ歴代1位9度目退場≫巨人のタフィ・ローズ外野手(36)は29日、オリックス6回戦(スカイマーク)で佐藤球審への暴言により、今季2度目の退場処分を受けた。通算の退場数は9度目となり、金田正一元ロッテ監督を抜いてプロ野球最多となった。同外野手は3―3の延長12回2死二、三塁で、見逃し三振を喫した際のストライクの判定を不服とし、佐藤球審に詰め寄り暴言を吐いた。

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 ヒサノリ、シコースキー、久保、林、木佐貫の投手陣はお疲れさまでした。