昨日のスポニチで原監督要請の記事があがりましたが、今日も報知にはそういった記事はありません。まだまだ本決まりではない模様です。
 そんな中、神宮では原監督を切望する横断幕があがったようです。自分も原監督を熱望します\(^^)/。

スポニチAnnex『ファンも待ってる 原氏監督就任最終会談』より
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/07/19/01.html
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 ファンは待っている!巨人の次期監督候補となる原辰徳氏(46=前巨人監督)の復帰を歓迎するように「83ジャイアンツ愛 夢の続きをもう一度」の横断幕が18日の神宮球場に登場した。19日にも渡辺恒雄球団会長(79)と滝鼻卓雄オーナー(65)がトップ会談を行う予定で、今後に向けての詰めの作業を話し合った上、今週中にも原氏に就任を要請することになる。

 原氏の現場復帰を願う声は確実に広がっていた。久々に投打がかみ合った神宮球場のヤクルト9回戦。その左翼スタンドに、原氏の復帰を熱望する横断幕が出現した。「83ジャイアンツ愛 夢の続きをもう一度」――。原氏が監督時代につけていた背番号「83」に、当時のキャッチフレーズ。「夢の続き…」は95年、原氏が現役を引退する際に残した「夢には続きがあります」という名文句からとったコピーだった。涙の辞任から2年。いまだ衰えない人気を観客席の風景が証明していた。

 スタンドからのメッセージはファンの生の声である。13日の中日戦(札幌ドーム)は平均視聴率が今季最低の6・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にまで落ち込むなど、人気低迷に歯止めがかからない状況が続いている。その人気復活への期待に加え、原氏は就任初年度の02年、チームを日本一に導いた実績もある。ネット裏に陣取った30代の男性ファンは「辞任した時は何とも中途半端な印象が残った。もし復帰したら、納得するまで思い切り指揮を執ってほしい」と話した。

 3連休の最終日となった18日は関東地方が梅雨明け。夏本番を迎える前に、巨人は来季の監督人事を一気に推し進めることになった。滝鼻オーナーは都内の自宅から終日外出。報道陣の前に姿を現すことはなかった。一方で原氏も所用のためハワイに滞在中。19日にも帰国することになっている。そこで同日午後からのオーナー会議後にも滝鼻オーナーと渡辺会長が「原監督」就任へ詰めの作業を行い、原氏の帰国を待って今週中にも就任要請に乗り出す予定だ。

 当時の渡辺オーナーが「辞任とか解任ではなく、読売グループ内の人事異動」と説明した03年の原政権解散から2年。当時のコーチングスタッフを含め、まずは「滝鼻ー渡辺」によるトップ会談、そして就任要請の行方に注目が集まる。

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