今日(8/3)の対阪神戦は、グライシンガーの緊急降板を受けて急遽登板した野間口が4回を無失点で切り抜けてくれて勝利に結びつけることができました。

 ただ、野間口のピッチング自体はどうもぴりっとせず、今までの野間口と変わらない印象です。崩壊している投手陣の救世主というわけにはいかない気がします。

 しかし、5回にマートンのピッチャーライナーを好捕して、すばやくサードランナーを刺した動きには、野間口の運動選手としてのセンスを感じました。お金を払ってみる価値のあるプレーだと思います。このセンスが投球に活かされればと思うのですが、どうも野間口のピッチングを見ているとイコールではないのだろうなあと残念です。野間口は投手以外のポジションの方が良かったのかもしれないなあとも思ってしまいます。