9月14日からの対広島3連戦はジャイアンツの3連敗でした。その間,高橋由伸は5番左翼で2試合スタメン,1試合代打出場でした。

 成績は8打席6打数1安打(四球,空三振,遊直,二ゴロ/四球,三邪飛,二ゴロ/中安)で,打率は.341から.333まで落ちてしまいました。

 14日は相性の良いバリントンが先発で,二死1,2塁のチャンスで四球を選びチャンスを広げましたが,それ以外は凡打でした。

 15日は同じく1打席目に四球を選びましたが,それ以外は前田健太の前に封じられました。

 16日は4点ビハインドの9回先頭打者で打席に立ち,1点差まで追い詰めるきっかけとなるセンター前ヒットを打ちました。抑えのミコライオの初球を綺麗に弾き返した打球でした。

 調子の良かった反動でしょうか。あまり良いところのない3連戦でした。