4月26日,27日の週末の広島線での高橋由伸は,2試合とも代打で出場しました。26日は,10-5と5点リードの9回表2死2塁(打席中に3進)で,レフトへのタイムリーヒット。今季初タイムリーです。27日は0-0同点の9回表1死3塁で,ピッチャーゴロ。

 26日はタイムリーが出ましたが,5点リードの場面で試合の行方には正直関係のない場面でした。

 27日は内海,前田健太の投げ合いでチャンスの場面でロペスに代打とこの試合で最も重要な場面でしたが,結果を出せませんでした。当たりはボテボテのピッチャーゴロでしたが,ただ,打ち方はそれほど悪くなかったと思いました。内角低めの速めのチェンジアップをセンター方向へきちんとバットを振り抜きながら打っていました。

 それにしても27日は打てればヒーロー,打てなければ地獄の場面でした。原監督は,公式ホームページ(http://www.giants.jp/G/result/digest/201404271digest.html)の「Q:代打・高橋由選手の場面は?」の質問に「何とか全員で、というね。0点ではいけませんね」とコメントしています。高橋由伸の現状の成績,状態から考えると2軍落ちさえ視野に入ってくる状況ですが,バレンティンにホームランを打たれたマシソンに次の日クローザーとしてバレンティンに当ててくる原監督なので,選手に闘争心さえあれば再度のチャンスは与えられるはずです。すべては高橋由伸選手次第ですね。

以下,「詳しい投球内容は」<Yahoo!JAPAN Sportsnavi一球速報>より
【4月26日】
20140426



















【4月27日】
20140427