8月19日から21日までの対ヤクルト3連戦では,いずれもスタメン落ちで,19日と20日に代打で出場しただけでした。お父さんの死去もありましたが,スタメン落ちの理由は先発投手がいずれも左腕だったことにあるかもしれません。しかし,1-5番を固定して打線のつながりが出てきていたような気がしたので,変えてほしくなかったです。

【8月19日】延長11回の戦いの末,6-4で辛勝。高橋由伸は9回表から代打出場でした。
●第一打席 9回表3-4と1点ビハインド,一死1塁の場面。相手投手はバーネット。
1球目 外角150kmストレート,ファール
2球目 外角低め151kmストレート,ストライク
3球目 外角低め149kmストレート,見逃し三振
 なんとかしたい場面で期待を背負って打席に立ちましたが,バーネットの厳しいストレートを見送って見逃しの三球三振。1球目から好球必打で振りに行きましたがファールでした。その後の2球は厳しいボールだったので,この打席では1球目しかチャンスがありませんでした。この後,長野がタイムリー2塁打を放ち延長戦に入りました。

●第二打席 10回表4-4二死満塁の場面。相手投手は久古。
1球目 真ん中低め134kmのスライダーを打って,セカンドゴロ。
 二死満塁で勝ち越しのチャンスでしたが,久古の1球目,低めのスライダーを打ちましたが,高いバウンドのセカンドゴロ。甘いボールでタイミングも合っていましたので打ち損じでした。非常に高いバウンドになったということは,それなりにバットとボールが当たったのだと思います。しかし,少しボールの上っ面を叩いてしまったということでしょう。惜しかったです。

【8月20日】1-2で惜敗。高橋由伸は1-2で1点ビハインドの9回表二死ランナー1塁で代打出場。相手投手はバーネット。
1球目 外角高め147kmストレート,空振り
2球目 真ん中高め148kmストレート,ファール
3球目 外角高め130kmカーブ,ボール,ハーフスイング
4球目 真ん中低めストレート,見逃し三振
 昨日に続いてバーネットとの対戦。同じく見逃し三振でした。コースは厳しかったですが,代打なので見逃し三振は避けたいところでした。スタメンで良い成績を残していたところ,また代打に戻ってしまい,高橋由伸も大変だなと思いました。