王さんがプロ野球のエクスパンションについて,16球団制を望んでいることが分かりました。

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 ソフトバンクの王貞治球団会長(79)がプロ野球のエクスパンション(球団拡張)について注目発言した。11日に放送されたTNCテレビ西日本の報道番組「CUBE(キューブ)」内でインタビューに応じ「野球界のためにはできるものなら16(チームになるよう)、あと四つ球団が誕生してほしい」と言及した。
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 大賛成です。王さんの言うように,野球の発展のためには,野球をする機会,野球を見る機会を増やすことが必要です。そのために球団は増えた方が良いです。プレーの質が下がる等という意見がありますが,今のプロ野球は,2軍・3軍を併せても,たった1200人程度しかいません。これは1年間の東大合格者よりも少ない人数です。才能を埋もれさせているのは間違いないと思います。
 また,野球の国際化という観点からは,外国人枠というのも好ましくないですから,同時に外国人選手の人数制限をなくせば,突然のプレーヤ不足も埋められると思います。
 観戦人数が高レベルを保っている今の間に大きな改革が必要だと思います。