菅野智之の2014年から2019年までの空振り奪取率の推移を追ってみました。

菅野智之(空振り奪取率)

 上記表の色づけしてある部分は,緑が良い数値で,赤が悪い数値を表しています。

 WHIP,xFIPを見ると分かるように,菅野は,2014年・2015年に立派な数字を残し,2016年から2018年の3年間は,想像を絶する数字を叩き出しました。ところが,2019年はガクッと内容が悪くなり,WHIP,xFIPが真っ赤です。

 2019年の内容の悪さは,ボール球をスイングさせた数値(O-Swing%),空振り奪取率(SwStr%)にも顕れています。2014年から2019年の6年間の間では,O-Swing%が最悪で,打者にボールを見極められてしまっています。また,順調に上がっていた空振り奪取率(SwStr%)が,2019年は下降に転じてしまいました。

 2020年シーズンが終わったとき,菅野のO-Swing%,SwStr%は上昇しているでしょうか。注目すべきデータだと思います。