BB/Kは,四球の数を三振の数で除したものです。
 四球が多く,三振が少ない打者ほど,この値が高くなります。この値が高いということは,ストライクゾーンが見極められる,ボール球をきちんと見送る選択ができる,ボールをバットにコンタクトさせるのが巧い等の特徴があることを示します。打者としてあるべき姿の一つと言えます。

 このBB/Kの高い順に,2019年ジャイアンツイースタン打者を並べたのが下表です。100以上の打席に立った打者に絞っています。

2019 Gイースタン(BB-K)

 1位は増田大輝でした。少し打席数が少ないですが,驚異の2.45で,2位の北村を1.61引き離しています。昨年,彗星のように一軍で抜擢された理由が分かります。この打撃センスが本物かどうかが,今年一軍で分かりそうな気がします。
 
 2位は北村拓己でした。四球が多く,出塁率が高い。北村の特長がしっかりと顕れています。

 3位は山本泰寛です。長らく1.5軍の立場ではありますが,2軍では,やはり貫禄の数字を残します。

 4位は若林,5位は岸田です。岸田はそろそろ一軍で見てみたいところです。このまま二軍に埋もれてしまうことを恐れています。

 下位には加藤脩平,黒田,村上がおり,まだまだ上達の余地が大きいことがわかります。気になるのは,立岡宗一郎の位置です。何かバッティングで迷いがあるのでしょうか・・・。