NPBは未だ2020年の開幕ができるかどうか,わかりませんが,4月12日から開幕している台湾プロ野球は,2020年4月30日スポーツ報知によれば以下のような状況だそうです。

・無観客での開幕
・オールスーター戦見送り
・レギュラーシーズンは全試合消化予定
・開幕戦のCATVは例年よりも視聴率が高かった(過去3年間の最高の平均視聴率は0.76%のところ,中信兄弟−統一の開幕戦は瞬間最高視聴率が1.18%だった)
・無観客開幕に踏み切った理由は,各球団の収入構造が,観客の入場料よりもTV,インターネット放送などの放映権料の割合が多いから(平均入場者数は5,000人程度)
・各球団は感染予防策を徹底している(休養日以外は不要不急の外出禁止,移動は公共交通機関は止め全てバス,地方球場開催は本拠地開催に振り替え,マスコミの取材も制限)

 NPBは,各球団の収益に観客の入場関係が多数を占めるところがありますので(昨季のNPBの平均入場者数は30,929人),台湾のように無観客の開催がすんなり決まらないようです。

 また,台湾よりも日本国土の方が広いので,公共交通機関を使わない移動も難しいと思われます。案として挙がっている,開催球場を限る等の対策を採らなければならないかもしれません。

 私としては,これを機会に,セ・リーグのTVやインターネット放送を再編して,ファンがアクセスしやすい改革をしてほしいなと思います。特にジャイアンツは,地上波やBSがゴチャゴチャと権利を取得するせいで,無料で見られることが多い代わりに,毎日違う媒体を選ばなければいけなかったり,そもそも見られない試合があったりと不便極まりないです。お金を払ってでも,試合の最初から最後まで,全ての試合を見たいと思っています。