今季のNPBは,コロナ禍で公式戦が143試合から120試合に減り,観客も入場制限がかかってしまっています。NPBの各球団は大幅な減収になってしまいます。
 ところが,統一契約書には有事の場合の取り扱いを定めていなかったことから,選手への年俸は昨年の契約交渉の結果通り全額が支払われることになるそうです。そこで,遅ればせながら,統一契約書の改定を検討していくことになったそうです。
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https://hochi.news/articles/20200731-OHT1T50382.html
プロ野球「年俸問題」協議へ…統一契約書の改定も視野に
2020年8月1日 7時0分スポーツ報知
 プロ野球が、新型コロナウイルスの影響に伴い、来季以降の選手年俸の取り扱いについて検討を始めたことが31日、分かった。疫病の流行など不測の事態を想定した条文がない統一契約書の一部改定も視野に、協議を進めていくとみられる。
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 契約をする場合には,契約成立後に不測の事態が起きたときのリスクを誰が負うのかを定めるのが通常です。今季のように,球団がリスクを負うとしても,契約書においては明文化しておくべき内容です。現在の統一契約書のように,取り扱いが定まっていなかったというのは,契約書としては情けない話です。NPBには,統一契約書を法律的にチェックする仕組みがないのでしょうか・・・。
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