昨日(10/12)も先発として微妙な投球になってしまった桜井俊貴ですが,原監督が厳しいコメントをしています。
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https://hochi.news/articles/20201012-OHT1T50172.html
 指揮官は「点の取られ方もちょっと、何て言うか淡泊かな。2アウト取らせる野球だったらかなりランクは上なんだけどね。そっからだね」と振り返った。
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 10月5日に対阪神戦で大山に本塁打を打たれた試合でも以下のように手厳しかったです。
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https://hochi.news/articles/20201005-OHT1T50239.html
 期待しているからこそ、原監督の口調は厳しさを増した。試合後の会見で、先発・桜井について問われた時だ。「あの点の取られ方は、子どもちゃんが野球をやっているようなもの。もう少しできる人だと思う」。8月2日の広島戦(東京D)以来、約2か月ぶりの先発で5回3失点。指揮官は、結果以上に受けた失望感を隠そうとはしなかった。
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 この姿勢はシーズン前から続いているもののようです。原監督自身も言及していますが,厳しいコメントは「あえて」行っているようです。桜井には,原監督のこのコメントに応えるような投球を期待したいところですが,2015年の大卒ドラフト1位なので,2020年シーズンは27歳を迎える5シーズン目です。そろそろ育成期間は終わり,実りを収穫するターンに入らなければなりません。色々言われた澤村拓一は,5シーズン目に先発から抑えに役割転換しました(先発で桜井とは段違いの実績を残していましたが)。桜井にも何か大きな転換が必要なのかもしれません。
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https://hochi.news/articles/20200611-OHT1T50198.html
 原監督は開幕ローテ入りを示唆し「基本的に先発、スターターでずっと僕らは見てるわけだからね。少し波はあったけども、ボールに力はあるしね。いい時の状態に戻ってるように見えますね」と高評価。期待が大きく、何度も助言して攻める姿勢を求めてきただけに「桜井もかわいいから。ちょこちょこちょこチクリチクリ、少し注射も効いてきたかな」と笑顔だった。
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