ジャイアンツは昨年の12月10日に14選手の背番号を変更しました。今後の期待をされて,いわゆる良い番号に変更になった選手もいましたが(デラロサ,戸郷など),明らかに降格だった選手もいました。
 降格だったのは,鍬原(29→46),宮國(30→58),田原(37→63),池田(48→68)です。そして,この4選手は全員,ジャイアンツの支配下登録から外れてしまいました(予定含む)。鍬原は育成契約,宮國,田原は戦力外,池田は楽天へトレードとなりました。今季のジャイアンツは,選手との関係をかなりはっきりと意思表示するようになりました。昨年の背番号変更も,その意思表示の一つだったのだと明白になりました。もしかすると,今季の12月にも大きな背番号変更があるかもしれません。その背番号変更は,球団が選手をどう評価しているのかが,よく分かるものになりそうです。
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https://hochi.news/articles/20201110-OHT1T50264.html
【巨人】宮国椋丞が戦力外、他球団で現役続行目指す…13年は開幕投手
2020年11月11日 5時0分スポーツ報知
 巨人の宮国椋丞投手(28)が来季の戦力構想から外れたことが10日、分かった。既に本人に通告済みで、他球団での現役続行に強い意欲を示しているという。
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