2021年はジャイアンツに残留することが決まった菅野ですが,2021年1月6日付のスポーツ報知における松山英樹氏との対談で,菅野は,「僕はどんなに頑張ってもあと5年ぐらいしか最前線でやれないと思っている。アメリカに挑戦するにしても、日本に残るにしても、あと5年は死にものぐるいで投げたい。5年しっかり実績を残して、そこから残り何年できるか分からないけど、その先はあまり自分のことに目を向けず後輩に教えたりしながら、人のためだったり、必要としてくれるチームのために投げられれば幸せかなと。今は勝手にそう考えている」(https://hochi.news/articles/20210105-OHT1T50182.html)と言っています。

 私はこの発言を見て,菅野は,メジャーで5年程度投げ,そこでまだNPBで投げる力があって,ジャイアンツから声がかかれば,戻ってきて投げるというキャリアプランを思い描いているのかなと思っていました。
 2021年に32歳になる菅野は,プロ野球選手としては通常下り坂にならざるをえない年齢です。それを考えれば,今回渡米ができなかったことをもって,MLBは諦めるという選択肢もありえます。しかし,上記の発言の裏を返せば,菅野は5年ぐらいは最前線でやれる感覚を持っているようですので,今季終了時によっぽどのことがなければ,下記記事のとおり,再びMLBへ行くことを考えるんだろうなと思います。
−−
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3a127d2b3bf6c254a0151f0e44ea2f0588511f3
巨人発表 菅野残留はコロナも影響「今シーズン後に改めて自分の夢、将来を考えたい」
−−
 ジャイアンツという球団の勝ち負けを考えれば,菅野残留は非常に有り難いですが,菅野の野球人生を考えれば,苦渋の選択だったと思います。コロナ禍によって,ありふれた日常に包まれた野球環境の有り難みがしみじみと感じられます。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村