4月20日の阪神戦は5-10で負けてしまいました。
 先発のサンチェスは2回5失点KOでした。原監督がかなりおかんむりだったようです。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c73dbb89d625263cbf6032804775005f5749f350
【巨人】原辰徳監督、通算2000試合の日に…「一回も立ってねーじゃねぇかよ」サンチェスKOに苦言
4/21(水) 6:00配信 スポーツ報知
 それだけに、先発・サンチェスが残念に映った。初回2死、マルテに浮いた直球を左翼席へ運ばれ先制点を献上。その後、大山、サンズに連続四球を与えた際には、際どい球をボールと判定されイライラを募らせた。切り替えられないまま2回にも近本に適時打を、3回にはマルテ、大山に2者連続弾を浴びてKO。指揮官も「立ち直るというのは、一回立ったことを言う。一回も立ってねーじゃねぇかよ」と自虐的に笑い「どういうふうにフォローしていいか分からないね」と断じた。3本柱の一角と期待される右腕が、2回0/3を5失点。6日の阪神戦(甲子園)に続き、同じ相手に自己最短タイの降板劇を繰り返した。
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 ただ,サンチェスはそんなに悪かったのかな?と思いました。打たれた場面の投球内容を見てみると,1回表のマルテ以外は,きわどいコースにボールを投げ込みながらも,最後のボールが甘く入ってしまい打たれていたように見えます。2回表の近本,3回表の糸原,3回表のマルテ,3回表の大山といずれも良いコースに投げて追い込みながら,最後の最後でボールが甘く入っている流れです。打ち取るまで投げきれれば良かったのでしょうが,コントロールミスはありえます。私は,サンチェスが悪かったというより,追い込まれながらも捉えた阪神の打者が良かったのだと思います。シーズンを通せばサンチェスはそこそこやってくれるように思えます。
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【SportsNavi 一球速報より】
●1回表マルテ
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●2回表近本
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●3回表糸原
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●3回表マルテ
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●3回表大山
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