大事な首位攻防を2敗1分けで終えたジャイアンツですが,試合終盤のバタバタが繰り返されました。ビエイラを始めとするリリーフ陣は責められません。今までリリーフ陣に助けられたからこそ今の順位にいるのだと思っています。

 その中でも中川皓太の存在は本当に大きいなと思います。8月22日にケガから復帰してきて7試合に投げ7イニングで自責点0,失点0です。自らピンチを作ることもありますが,自分で火消しをして1イニングを投げきって帰ってきてくれています。ビエイラのように圧倒的な投球ではないので目立ちませんが,非常に重要な役割を果たしてくれています。中川が試合終盤の1イニングを何もなく消化してくれるからこそ,試合が大崩れしないで成り立っているとも思います。勤続疲労もあるでしょうが,このままシーズン最後まで投げきってくれることを祈ります。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村