山口俊の中4日での先発は結果的に不発だったわけですが,宮本投手チーフコーチによれば,今後も中4日,5日のローテーションを続けるそうです。

 ローテーションの短縮に拘る様子から,ジャイアンツが今目指しているのは,先発という概念の廃止,投手陣の総中継化計画というようなものではないかと思い始めました。投手の分業が高度になり,先発については,オープナーとかショートスターターという方法を試す球団があります。今のジャイアンツもそれに近いことを目指しているように思えます。

 原監督が中5日について登板間隔を詰めた意識がない旨を発言していますが,中継ぎや抑え投手は毎日のように投げることがあります。それならば,先発もイニングが短ければ毎日のように投げてもおかしくないのではないかという発想から,このような発言になっているのではないかなと思いました。

 そういう発想があるならば,昨日の山口俊の3回途中降板も意味が分かるような気がします。そして,中4日での起用も当然になるのだと思います。それどころか,前回に投げたイニング数によっては,中2日や3日もおかしくないのだと思います。先発は長いイニングを投げたときは,次の登板までの間隔を開ける。短かったときは,間隔はそれほど要らない。投げる日も特別決めない。ローテーションという考え方も不要。中継はいつでも,そうやってシーズンを送ってきた。先発も同じ投手なのだから,中継と同じでおかしくない。できるはず。投手陣総中継化計画を進めていると考えれば,今の投手起用も分かる気がしてきました・・・。巧くいくかどうか,賛同できるかどうかはまた別の話ですが。
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