2012年から2017年までジャイアンツのコーチ(主に一軍バッテリーコーチ)を務めていた秦真司氏が,コーチ時代の投手運用のルールに触れているので,備忘録的に。
−−
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6d1029e6842b0557d5947b772ce1d2a191c0a4f
 一方の巨人は、8月になると、先発投手が早い回で降板するケースが目立った。そのせいで夏場からリリーフ陣の負担が増えているのが気になっていた。巨人は前半戦から中継ぎ陣の3連投は当たり前。例えばビエイラが6試合のうち5試合で登板したり、畠が7試合中5登板で計7イニングと登板過多になった後にベンチ外になったり……。投手コーチはイニング数や球数をしっかり管理していたのだろうか。私が在籍していた頃は、斎藤投手コーチが「リリーフ陣は2連投や3連投まで」と決めて、その都度ベンチから外していた。今季はそういうルールがあるようには見えなかった。
−−
 斎藤雅樹氏がジャイアンツの一軍投手コーチを務めていたのは,2002年,2003年,2006年,2007年,2010年−2015年,2017年7月−2018年なので,秦氏と一緒だったのは,2012年から2017年あたりでしょうか。これは原第二次政権と高橋時代ですね。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村