今日(7/10)は10回表に高木が打たれましたが,桑田投手チーフコーチは高木について以下のように述べていたようです。
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桑田投手チーフコーチは「連投で当然、疲れはあるんですが、点を取られたということは責任にとられますし」と話した。
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 私としては,今のジャイアンツの首脳陣は,高木に限らず無駄な登板・リリーフ準備をさせ過ぎだと思います。明らかな敗戦ゲームにも関わらず,細かな投手リレーをして,中継ぎ陣の負担を増やしています。7/7の桜井から高木・赤星のリレー等です。少し前は平内にも無駄な登板をさせて,後の勝負所で打たれたという同じパターンがありました。
 「連投」「疲れ」という認識があるならば,なぜ,それを取り除くような采配をしないのでしょうか。私はてっきり連投しても大丈夫な対策を採っている,連投していても疲れはないという言い訳をするのかと思っていましたが,それ以前の問題だったようです。すなわち,「連投」「疲れ」ということはわかっているが,そのための対策はしない,「連投」「疲れ」を招く采配を変えるつもりもないという宣言のようです。ジャイアンツは暗黒期に足を踏み入れ始めているのでしょうか・・・。
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