チームの勝敗を一人の責任に帰すのはおかしいと思います。また,どんなに結果を残せる選手でも,結果を残せない場面もあるので,1つの機会で評価するのもおかしいと思います。

 それでも,今日の岡本は・・・。言わずもがなの1-5と4点ビハインドの7回表一死満塁のセカンドフライです。ありえないドラマを見せられるのがプロの一流選手です。あそこで復活の同点満塁ホームランを打ってこそ・・・。4戦連続満塁ホームランを被っているチームの4番が,満塁ホームランを打ち返してチームを勝利に導く。それが筋書きのないドラマだと思います。今の岡本はドラマの主人公になれないのでしょうか。

 1989年10月26日,対近鉄日本シリーズ第5戦の15打席目初ヒットが満塁本塁打の原辰徳。あのようなドラマを期待していました・・・。
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