今日(7/28),ジャイアンツの支配下選手枠に勝俣翔貴が登録されました。これで支配下選手枠70人の上限に達しました。

 これで今季は,他の育成選手が育成登録される可能性がなくなってしまったわけですが,私は先日の報知新聞の情報のとおり,與那原大剛が登録される可能性があるのではないかと思っていました。

 與那原は2015年ドラフト3位の今季24歳の投手です。2018年にトミージョン手術を受けたため,2018年から育成選手になっています。昨年から再び2軍で投げられるようになり,今年は15試合20と2/3回で防御率2.18の成績を残しています。

 今のジャイアンツは投手陣が非常に苦しいので,與那原大剛は可能性があると思っていましたが,このコロナ禍で当面の内野手が不足したため,勝俣に白羽の矢が立つことになりました。

 勝俣の打撃成績は正直それほどではなく,決定的に勝俣が有望だったというわけではないと思います。與那原にとっては,思わぬ運命の分かれ道だったかもしれません・・・。
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