2021年ドラフト4位の石田隼都の1年目は一軍登板はありませんでした。ただ,石田は高卒入団なので,まだ身体作りの最中なのだと思います。二軍と三軍の成績は以下のとおりでした。
●二軍
●三軍
二軍では2登板,4イニングだけの出場でした。打者23人で被安打6,四球6,暴投1なので,アップアップの内容に思えます。初登板が9月11日のようなので(https://news.yahoo.co.jp/articles/2db727cf4e369c0a24620c7015ed2a26bc2cb864),年間を通して3軍で鍛えていたものと思われます。
三軍では,12登板,37と2/3イニングを投げています。被安打41はイニングの割りに多いですし,奪三振28も多いとは言えません。ただ,防御率は2.39と良い数字です。
ケガもしていないようなので,順調な育成を経ているように見えます。3年春の選抜優勝投手の実績を順調に伸ばしてくれることを祈ります。5年後の姿を楽しみに待ちたいです。
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