Youtubeの「アスリートアカデミア【岡崎郁 公式チャンネル】」の「【vol.16】原監督による2022年ジャイアンツ総括 坂本勇人の処遇を語る」で，岡崎氏が原監督に対して坂本のコンバートについて尋ねたところ，原監督はおおよそ以下のような回答でした(原監督が発していない言葉を私が意訳的に補っている部分があります。)。
・サードがショートより簡単というわけではない。
・今季は坂本が今までにないようなかたちでケガをした。
・出るからには長く出てほしいので，それでは困る。
・苦肉の策でファーストもあるよと言った。
・坂本はショートで始まり，ショートで戦い抜くのが理想という意向だった。
・坂本が理想だと思っているなら，昔の名前で出ていますではダメなので，身体作りも含め何が足りないのかってのをやってもらう必要がある(本人は必死でやっている。)。
・下降線をたどっているような選手はやらなければいけない。
・秋は思い切った転換もできるので，秋に良い時間を過ごさなければいけない。
この発言を見ると，まだ坂本のコンバートについては決まっていないようです。発言を額面どおりに受け取ると，「守備位置については坂本自身の意向を最大限尊重してショートが第一選択だけれども，秋の練習でショートを継続できる目途が立たなければ，コンバートをする。」と聞こえました。
私は坂本のショート継続は坂本のためにもチームのためにもならない段階に来てしまっていると思っていますので，早急なコンバートをお願いしたいです。可能ならば外野が良いと思っていますが，どうなるでしょうか・・・。
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衰えが見えるとはいえ坂本はショートとしては依然として打てる部類に入る選手ですし坂本が離脱中に出ていた廣岡中山湯浅などは指標の上では使えば使うほどチームにマイナスを与えることになってしまいますので
坂本をメインに据えて休みを入れながら控えを使いつつ固定に値する選手をFAやドラフトで獲得することを最優先するというのが現実的かと