北村拓己にとって2022年は良い年ではありませんでした。
●一軍打撃成績

2021年は打率が.250ではありますが,本塁打を4本を放ち,OPSが.730を記録しました。wRC+は100を超えて106を記録しました。2022年は更なる飛躍が期待されるところでしたが,打率は.173,本塁打は0,OPSも.434,wRC+は7でした。正直一軍レベルの打撃はできませんでした。
ただ,二軍ではwRC+120を記録しているので,打撃が完全にさび付いてしまったというわけではないと思います。2022年は一軍では結果が出なかったこともあり,55打席しかチャンスがありませんでした。成績結果が下振れしている可能性はあると思います。
北村の守備は派手さはないですが,一塁,二塁,三塁,遊撃手と内野全てをそつなくこなせています。内野守備が一定程度できて,長打力が期待できる選手は貴重だと思います。個人的には非常に期待しているので,このまま終わってほしくないところです。

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