戸郷はWBCの決勝で今永を引き継いで2-1と1点リードした3回表から2回を投げました。全部で35球を投げ,打者8人に四球を二つ出してしまいましたが,安打は許さず,得点も許しませんでした。日本が逆転した直後の回でした。ここでアメリカに得点を許してしまうとシーソーゲームになってしまうので,なんとしても得点を許さずに回を進めたいところでした。素晴らしい結果です。役割を100%果たせたのではないでしょうか。

【3回表】
2番トラウト 140kmのフォークで空振り三振(4球)
3番ゴールドシュミット 138kmのフォークで左飛(3球)
4番アレナド 四球(5球)
5番シュワーバー 四球(6球)
6番ターナー 136kmのフォークで空振り三振(4球)

【4回表】
7番リアルミュート 148kmのストレートで遊直(5球)
8番マリンズ 138kmのフォークで左直(6球)
9番アンダーソン 133kmのスライダーで右飛(2球)

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