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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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'18ジャイアンツ

 キャッチャーのリードは結果論であることは承知の上ですが,どうしても今日は言いたいです。小林の畠に対するリードに納得がいきません。  どうして,8回裏の新井に対する勝負球がフォークボールなのでしょうか。たしかに畠のフォークの投球価値はそれほど悪くありませ
『小林のリードに納得がいかない』の画像

 6回1死1,2塁で4番岡本和真。  誰の目にも明白ですが,ここで岡本が打てなかったことは,大きな意味を持ちました。NHKの解説の和田さん,大野さんも勝負の分かれ目とおっしゃっていました。この試合だけでなく,このシリーズの中でも大きな意味を持つのだと思います。

 今日の菅野のピッチングは本当に危なげなく,心配になる場面がありませんでした。これだけ心に余裕を持って見ることのできたCSの試合は初めてです。菅野には本当に感謝,感謝です。  10月4日の広島戦で完封したときは,「誰かのために投げようというのはあまり思わない

 結果を見てからで申し訳ないですが,4回裏二死二塁で上原を出したときは,「この勝てるかもしれない」と思いました。  以前は満塁になってからアダメスの投入を批判しましたが,今日は,ピンチにアダメスではなく,上原。しかも,満塁まで待つのではなく,一人ランナー

 監督高橋由伸の采配は,地蔵などと揶揄されていましたが,どちらかといえば動きの少ない試合運びでした。選手を信頼する,選手に任せる気持ちが強いと,そういう傾向が出るのかなと思っていました。  私としては,動きの多い,少ないよりも,高橋由伸采配はストーリー

 高橋由伸ジャイアンツが最終試合でCSへの出場を決めました。素直に嬉しいです。ジャイアンツナインは,監督高橋由伸へ,楽しい思い出を残してあげてほしいと思います。CSではジャイアンツよりも強いヤクルト・広島と戦うわけですから,厳しい話しではありますが,高橋由伸

 高橋由伸監督が辞任することになりました。自ら申し出て,球団がそれを受け入れたということです。  今季の成績では,高橋由伸監督の性格を考えれば,こうなるだろうなと思っていました。心からお疲れ様でしたと言いたいです。  ファンとして正直な感想を言えば,試合

 今日も広島に負けて,CS進出がかなり難しくなりました。最終的には采配云々ではなく,チームの総合力がないのだと思います。しかし,それでも,今日の投手交代には納得がいきません。  5回表3-2でリード,無死満塁,打者鈴木誠の場面で,先発の今村からアダメスにスイ

 今日は珍しく1点差ゲームで勝利することができました。なんでも1点差勝ちは8月19日以来だとか。投手陣がよく踏ん張ってくれたために,もたらされた勝利です。  上原が唯一の失点をしてしまったわけですが,今日の制球は良かった方だと思います。ただ,やはり球威とスピ

 高橋由伸監督のセカンドマギーや1番ゲレーロと言った,パワプロのような起用法は,固定観念に囚われていなくて,結構好きです。  大城や田中俊太などの思い切った若手起用も良いと思います。長期的な視野で捉えれば,高橋由伸政権はジャイアンツというチームに貢献して

 今日の試合は,東の前に全くなすすべがありませんでした。左の東攻略のために,右打者ばかりを並べましたが,右打者はマギーの一発を除いて全く音がありませんでした。  打線の中でも,ゲレーロ,陽岱鋼を並べたところが今日の打線のウリだったように思えますが,二人

 山本泰寛は踏ん張りどころだと思います。  坂本と吉川尚輝がケガをして,8月はショート・セカンドで出番が回ってきて,そのチャンスを掴めていました。8月は打率.312,OPS.772と素晴らしい打撃成績でした。守備も安定感を欠くときがありますが,精一杯守っている姿は好

 ようやくケガをしていた長野が戻ってきました。もう最終盤ですが,これは明るい材料です。  ここ数年は,長野も常時スタメンでは物足りない成績ですが,投手との相性や球場等を選んで出場してもらえば,強力な戦力になります。  特に,今季は亀井と組み合わせて起

 上原の制球力が,シーズン当初に期待したレベルに達してきたように思えます。シーズン当初は,SFFを落としても,同じ高さに来るストレートがなかったため,簡単に見極められていました。  しかし,今日のヤクルト戦では,ストレートを低めギリギリに投げられていました
『上原の制球力』の画像

 長野がケガをして,陽岱鋼の調子が上がらない中,二軍で打ちまくっている石川慎吾を上げて使わない現首脳陣は見る目がないと思っていました。  しかし,今日の石川慎吾の打席を見て,不明なのは私で,現首脳陣の石川慎吾に対する評価は正しかったのだと痛感しました。
『石川慎吾の選球眼』の画像

 昨年のケガを乗り越えて戻ってきてくれた澤村ですが,今季の結果は期待どおりとは言えません。  防御率は4.56で2015年1.32,2016年2.66と比べると大幅な悪化を招いています。WHIPも同じ順で並べると1.56,1.16,1.27と大きく悪化しています。  これはバッターとの勝負

 ケガの情報もないにも関わらず,二軍での試合にも出ていなかった辻が,今日の二軍ロッテ戦に出場しました。  セカンドの守備につき,打席に4回立ち,3打数1安打,1犠飛を記録しています。  この間の空白はいったい何だったのでしょうか。山本と田中俊太が頑張って

澤村がシーズンに一度あるかないかという逆転を許してしまいました。 澤村には良い才能があると思います。しかし、今の首脳陣では登板間隔や起用の場面、交替のタイミングなど、澤村を活かせる采配ができないと思います。 澤村を活かすためには環境を変えてあげた方が良

 昨日,6回で突然退いてしまった岡本が,今日は4番レフトでスタメン出場しています。レフトの守備機会も,打席でのスイングも,内野ゴロでの1塁への走塁も無難にこなしていました。大きなケガではなかったようです。胸をなでおろしました。  確かめようもありませんが,

 けが人だらけのジャイアンツの中で,ずっと頑張ってくれていた岡本が今日の試合の6回表に遊ゴロに倒れた後,陽に交代してしまいました。  由伸監督は,報知新聞のTwitterで, ー岡本が6回の守備から交代 「別に、、守備固め誰か入っちゃダメ?」  村田真コーチ

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