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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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'19ジャイアンツ

 ジャイアンツがナティーノ・ディプランという投手を獲得する予定との報道がありました。どのような選手なのでしょうか。−−https://hochi.news/articles/20191124-OHT1T50000.html 巨人が来季の新外国人として、ドミニカ共和国出身のナティーノ・ディプラン投手(25)
『ナティーノ・ディプラン(Nattino Diplan)とはどんな選手か?』の画像

 阪神がラファエル・ドリスと来期の契約を結ばないという報道がありました。制球や守備に不安があることから契約更新しないということですが,非常に魅力的なセットアッパーだと思います。マシソンが退団したジャイアンツとしてはドリスの獲得はできないものでしょうか。 
『R・ドリスの獲得はできないか?』の画像

 ジャイアンツが,へラルド・パーラ(Gerardo Parra)を調査しているという報道がありました。へラルド・パーラ(Gerardo Parra)とはどのような選手なのでしょうか。 メジャーでのデビューは2009年に始まり,11年のキャリアがあります。総出場試合数1466試合で1312本の安打,8
『へラルド・パーラ(Gerardo Parra)とはどのような選手か』の画像

 2019年の亀井善行は,15年のキャリアの中で2番目と言ってよい成績を残しました。36歳になって成績が上がるのは珍しいことだと思います。亀井の努力と才能の賜物です。 2018年のOPSは.708で,生涯OPSは.715ですが,2019年は.786と好成績でした。これは,キャリアハイの2009
『2019年亀井善行の躍進』の画像

 高田萌生・古川侑利はプエルトリコのウィンターリーグに参加していました。https://www.giants.jp/G/column/361641.html 読売ジャイアンツオフィシャルウェブ「カリブ便り2019」 高田は若手にもかかわらず秋季キャンプのメンバーに選ばれておらず,何があったのかと思っ

 坂本勇人が2019年までに積み上げた安打数は,とうとう1884安打となりました。2000本安打まで116本です。 2019年は173安打,スタメンで出場し始めた2008年から2019年までの12年間の平均安打数は,156.91安打(1883安打÷12年),同じく2008年から2019年までの間で,最も安打

 今期でジャイアンツを退団したマシソンですが,思った以上に左膝の状態が良くなかったようです。細かいことは分かりませんが,「全人工膝関節置換術(Total Knee Arthroplasty:TKA)」が必要ということでしょうか。 以前の発言からすると,来年もジャイアンツでプレーする

 鍬原がサイドに転向するそうですが,サイドで思い出したのが,田原誠次です。−−https://hochi.news/articles/20191110-OHT1T50032.html【巨人】鍬原、サイド転向 ブルペンで提案され即決、元横手投げ「制球しやすい」−− 今年30歳のジャイアンツの右のサイドスローで

 ゲレーロの退団が決まりました。ただ,戦力的にはこの判断は微妙かもしれません。本当に退団が妥当だったのか考えてみたいと思います。 ゲレーロは今期,規定打席に達していませんが,OPS.863を叩き出しています。打率は,.237と低いですが,BB%が12.0であることから,出

 平成30年ドラ1の高橋優貴は1年目の今期,18先発でQS8,5勝7敗3.19の防御率を残しました。先発ローテーションに入り,優勝に貢献した素晴らしい成績だと思います。しかも,ジャイアンツの平成ドラ1の1年目を振り返ってみれば,かなり上位の成績かと思います。 投手で抜群な

 高橋優貴と戸郷の背番号に変更があるようです。高橋優貴は12→26へ,戸郷は68→13だそうです。 高橋優貴の背番号変更は,「なんで?」という感じです。26は長らく内海が付けていたので,左のエースという意味のようですが,その前は西山,ダンカン,岸川,松谷,西本です

 2019年ジャイアンツ内野陣のUZR1000を見てみました。当該守備位置で50イニング以上守った選手を対象として,守備イニングの多い順に並べています。 ファーストは,軒並みマイナスでした。一番平均に近いのは大城です。岡本は,サードならプラスの値なので,本当はサードを
『2019年ジャイアンツ内野陣のUZR1000』の画像

 ジャイアンツの11月6日からの秋季キャンプメンバーの発表がありました。https://www.giants.jp/G/gnews/news_3914500.html  秋季キャンプメンバーは若手の中で期待されているメンバーだと思いますが,昨年2018年のメンバーと比較をしてみました。 宮國,田原はもう若手
『秋季キャンプメンバー比較(2018年と2019年)』の画像

 2019年日本シリーズで,山本は2つの致命的なエラーをして,シリーズの行方に大きく関わってしまったわけですが,レギュラーシーズンでの守備指標を見ておきたいと思います。 2塁手の守備率は48試合で.979,3塁手は28試合で1.000,遊撃手は16試合で1.000でした。2塁手は他

 大塚球団副代表が,ロッテの鈴木大地は今季マリンを本拠地で15本打ったならば,東京ドームなら20本打てるとして,獲得を目指すことを明言しました。 たしかに東京ドームの本塁打パークファクターは,今季1.51,マリンスタジアムのそれは,1.08で約1.4倍です。鈴木は今年,

 ジャイアンツは,2019年日本シリーズを4連敗で惨敗してしまったわけですが,この4戦の各選手の勝利期待値の増減(WPA)を集計してみました。 DELTAによれば,WPAは,「勝利期待値を基に,各選手がどれだけ勝利期待値を増減させたかによって貢献度を評価する指標」だそうです
『2019年日本シリーズ ジャイアンツ選手のWPA(勝利期待値の増減)』の画像

 スコット・マシソンがジャイアンツを退団することになりました。日本シリーズでの登板がありましたが,セ・リーグ公式戦での最終登板は,あの阿部慎之助引退試合ということになりました。9月27日の対DeNA25回戦です。このとき,マシソンは,阿部に指名されて,来日初先発の

 日本シリーズ4戦を終わったところで来季へ向けた活動をしなければならなくなったジャイアンツですが,不安定な投手陣に追い打ちをかけるようなニュースがありました。 野上が左アキレス腱縫合手術を行うことになったそうです。通常全治6ヶ月の重症だということです。報知

 ジャイアンツは,残念ながら日本シリーズを初戦から4連敗という不名誉なかたちで敗退してしまいました。打撃陣もそうですが,投手陣の層の厚さの違いが際立った対戦でした。シリーズで投げた両チームの投手の違いを,速球の平均速度で比較してみたところ,以下のようになり

 今日もソフトバンクに敗れて,日本シリーズ3連敗となってしまいました。 高橋の制球力不足,戸郷の3塁悪送球,それをカバーできない岡本のキャッチング,丸・坂本・岡本の不発,重信の悪い選球眼・増田大の大暴走。これだけ拙いプレーが出てしまっては,パ・リーグを制し

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