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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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'19ジャイアンツ

 岡本が2本塁打3打点の活躍をして,DeNAとの首位決戦の1戦目を勝つことができました。これで9でマジックが再点灯しました。 岡本の本塁打は2本とも完璧な当たりで,打った瞬間にそれと分かるものでした。力強い放物線で,綺麗なアーチを描いていました。長距離打者としての

 明日(9/10)の予告先発がライアン・クックとの発表がありました。とうとう,クックが先発します。 ライアン・クックの先発経験を調べてみたところ,MLBでは6シーズン236ものゲームに登板しながら,1試合もありませんでした。マイナーでは,8シーズン179登板中57試合の先発

 右脇腹を痛めていた澤村が10日に戻ってくるようです。火の車の投手陣にとって,朗報です。澤村のコンディションが心配ですが,万全で活躍できるようならば,今季の優勝のターニングポイントになるかもしれないなと思います。−−https://hochi.news/articles/20190909-OHT1

 ジャイアンツはようやく連敗を6で止めることができました。しかも,DeNAが昨日,今日と負けてくれていたので,ようやく一息付けます。ただ,先発ローテーションが酷いことになっているので,本当の試練はこれからかもしれません。 その試練を乗り切るために,坂本・丸の前

 8月の打率.156(77-12),9月の打率.167(12-2)の若林を一旦2軍に落とし,代わりに7番に増田大輝をスタメンに抜擢しましたが,これが裏目に出てしまいました。 増田大輝は3回打席に立ち,二ゴロ,中飛,二併打の3タコでした。9回には田中俊太を代打に送られてしまいました。

 今日もジャイアンツは敗れて,5連敗となってしまいました。 8回表の福田が初球の真ん中のスライダーを打ったのに対して,9回裏の丸は初球の真ん中高めのスライダーを見逃し,追い込まれてからは難しい外角低めのスライダーを2球空振りしました。決して,マシソン・丸が悪
『8回表の福田の打席と9回裏の丸の打席』の画像

 今シーズン当初は,吉川尚輝がケガで離脱したこともあって,山本泰寛がかなり起用されていました。しかし,8月28日にとうとう出場選手登録を抹消されてしまいました。 2軍落ちしてしまった理由は明白です。打てないからです。4月は打率.345(29-10)と好調でしたが,5月.243

 ジャイアンツは,今日も中日に負けて,4連敗となってしまいました。 菅野が2回に崩れ,宮國が第2先発のかたちとなりましたが,宮國も自身の2イニング目(4回表)に2点の追加点を取られ,5点差になったところで,勝負ありとなってしまいました。 それにしても,宮國の2点の
『宮國の残念なところ』の画像

 今日は3−4で破れました。結果的に7回裏のゲレーロの本塁憤死が痛いことになりました。 あの一瞬の判断はなかなか難しいでしょうから,ゲレーロと腕を回していた元木コーチは仕方ないとも思えます。ただ,それは,あのプレー一点に限った評価で,7回裏1−4というス

 山下航汰が再び一軍登録されました。前回は全く出場機会がありませんでしたが,今回は,魅力的な打撃を見せてほしいです。NPB公示 2019年8月28日の出場選手登録、登録抹消http://npb.jp/announcement/roster/roster_0828.html
『山下航汰が一軍登録』の画像

 メルセデスはシーズン当初からローテーションを守ってくれて,貴重な先発投手です。ただ,昨年と比べると防御率が2.05から3.54へと悪化しています。また,5回を超えると計ったように失点がかさむため,ローテーションの中では信頼感がいまいちになっています。2019年のメル
『メルセデスは2018年と何が変わったか?』の画像

 石川慎吾がようやく打ちました。 2軍では好成績を残し,やることがなくなっているにもかかわらず,2017年,2018年と1軍では力が発揮できませんでした。今季も43打席立ちながら,OPS.631,得点圏打率.182とチャンスを活かせていませんでした。 今日打てなければ,また2軍

 打撃成績は抜群の成績を残している坂本勇人ですが,守備成績がとうとう平均以下に落ち込んできています。 昨年のUZR1000は10.7でしたが,今季は▲3.2に落ち込んでしまっています。2017年,2018年はRngRが5.7,4.8と狭くなった守備範囲を,堅実な守備で補ってきました(ErrR
『坂本の守備の衰え(UZR1000)』の画像

 吉川光夫と宇佐見の代わりに来た鍵谷陽平が中継ぎで良い仕事をしています。20日の中日戦を抑えた時点で10試合連続無失点だそうです(22日も無失点だったので,記録は11に伸びました)。【巨人】鍵谷、6回無死一、二塁から完全救援&10戦連続無失点「もっと状態上げられる

 吉川尚輝が抜けてしまった後,今季のジャイアンツは,田中俊太,山本泰寛,若林晃弘,増田大輝を交互に起用して,なんとか穴埋めをしています。それぞれに好調の時期があったため,なんとかセカンドが大きな穴にならずにすんでいます。この4選手には感謝です。 ただ,どの
『若林はもう少し守備を頑張ってほしい(守備指標:UZR1000)』の画像

 今日の対ヤクルト戦は,昨日の重苦しい中日戦とはうって変わって,7点差のビハインドをひっくり返してのサヨナラ勝ちでした。 今村が3回途中でKOされたときには,正直,完全に諦めていました。4,5,6回の坂本,ゲレーロ,岡本のホームランが出ても,いつもの「追いつかない

 今日(8/8)の対中日戦は引き分けでした。 頼みの中川がアルモンテに打たれ,劣勢でしたが,鍵谷・デラロサ・高木京・澤村拓一がふんばって,なんとか引き分けに持ち込むことができました。 なかでも回跨ぎで11回裏・12回裏の打者6人から3三振を奪って,パーフェクトに抑え
『澤村拓一の力投』の画像

 ようやく連敗を6で止めることができました。 打線もよくつながり,投手陣も各々の役割を果たすことができました。快勝だったと思います。 活躍した選手の中でも,阿部慎之助の力はやはり卓絶しているなあと感心しました。チームメイトの雰囲気は外部からは分かりようがあ

 中日にも負けて6連敗になってしまいました。 今日の試合で感じたのは,原首脳陣がよっぽど小林を評価していないのだなということでした。今季,似たような成績の炭谷を,わざわざFAで獲得したときの気持ちを改めて思い出しました。 8月4日と今日は,チームが4連敗,5連敗

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