G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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四球

 良い投手が良い投球をしていても打たれ,点を取られることはあります。悪い結果は仕方がありません。ただ,今日の菊地は内容が悪すぎました。打者7人に33球を投げましたが,そのうち何球が大城の要求したコースに来たのでしょうか?中継を見ている限りでは,1,2球もあった

 安打は出るけども,ホームに帰ってこられないという試合展開が広島戦から続いています。今季のジャイアンツは,1点取るのに何安打が必要になっているのかを計算してみました(安打÷得点)。 セ・リーグで1点取るのに一番安打を必要としているチームは,断トツで中日でした
『安打÷得点(得点効率)』の画像

 高橋優貴が昨年チーム1位の11勝をあげながら,今シーズンは8回表の中継ぎで起用されました。しかし,先頭打者の大島に3球連続のボールから入り,結局フォアボールを出しました。2番の岡林に送りバントを決められ,スコアリングポジションにランナーを置きながら,3番阿部,
『高橋優貴のコントロール』の画像

 高橋優貴がセ・リーグトップに並ぶ10勝目をあげました。防御率2.71で10勝3敗は最近のジャイアンツのドラフト1位投手の中では白眉です。ただ,昨日の5回の裏に中日の下位打線に対して3四球でピンチを招いたように,高橋優貴は突然制球が乱れるのが玉に瑕です。以下の表は,
『高橋優貴はボールの割合が高い』の画像

 昨年から頑なに5番丸が続いています。4番の岡本が勝負を避けられないように5番に強打者を置きたい気持ちは分かります。ただ,丸の最も良いところは四球などでの出塁率が高い点だと思います。5番ではその出塁率の高さが活かせないのではないでしょうか。 今日までで丸は21

 今季のジャイアンツは先発ローテーションを揃えるのに苦労しています。畠世周はローテーションに入ってほしいと期待されていますが,今季は4度先発をして,1度も勝てていません。 先週土曜日の22日は3回裏に投手の大瀬良に四球を出したのをきっかけにして1イニングに4つの
『畠世周はローテーションを維持できるはず』の画像

 高橋由伸が、本調子ではありません。打率は2割ちょうど、本塁打はまだありません。昨シーズン丸々休んでいたのですから、当然かもしれませんが、ファンとしては心配です。がんばって欲しいです。  一つ気になったのは、由伸にしては四球が多いことです。今までのシーズ

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