G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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成績

 今日(4月25日)の対阪神戦は雨のため中止となりました。下記表は4月23日までのジャイアンツ投手陣の成績です。投球回順に並べてあります。 ここまではグリフィン,ビーディ,戸郷,横川がジャイアンツの先発陣を支えてきてくれました。ビーディは奪三振率はまあまあなので
『4月23日までの投手成績』の画像

 山瀬慎之助が二軍で打っています。また,10試合33打席なので上振れがあることは確実ですが,こういうスポット的に調子が良い選手を一軍に上げて起用するというのは,やらないのでしょうかね。 山瀬は2020年からwRC+が40,31,91と平均を下回っていましたが,今年は216にも

 岡本和真がWBC準々決勝の対イタリア戦で,4打席2打数2安打(1本塁打)5打点の活躍をしました。 岡本は試合前まで15回打席に立っていました。四球は6選んでいて出塁率は悪くなかったのですが,安打が2しかなく,チームの中では目立っていませんでした。 昨日の活躍でようや

 ジャイアンツは5人の新外国人と契約を結びました。ヨアン・ロペスは昨年12月27日に発表があった選手です(【巨人】新外国人のヨアン・ロペスと契約合意 セットアッパー候補の160キロ右腕)。●投球成績 ルーキーリーグやA+ではSO9が11.7,16.4を記録しています。また,2
『ヨアン・ロペスの成績』の画像

 ジャイアンツは,単年契約,推定年俸約4000万円でヨアンデル・メンデスを新外国人として契約合意しています(【巨人】新助っ人のヨアンデル・メンデスと契約合意「日本でプレーをする日が待ちきれません」)。●投球成績 2019年までアメリカで,その後2年はメキシコで投げて
『ヨアンデル・メンデスの成績』の画像

 ジャイアンツは,昨年の12月5日にタイラー・ビーディ投手との契約合意を発表していました。推定年俸は1億6000万円の単年契約とのことです(【巨人】ビーディ獲得発表 新助っ人契約第1弾 原辰徳監督「ローテの柱の一角」マイコラス級活躍を期待)。●投球成績 2014年のア
『タイラー・ビーディの成績』の画像

 ジャイアンツが元DeNAの三上朋也を獲得したと発表しました。●一軍投球成績 全盛期の2014年から2018年は60試合程度の登板をしていました(2015年除く)。2019年に右肘を痛めてからは勝ちパターンに戻ることができなかったようです。2022年は19試合の登板に留まっています。
『三上朋也の成績』の画像

 ジャイアンツは新外国人投手としてフォスター・グリフィンと契約をしたそうです。成績は下記のとおりです。●Major●Minor メジャーでは7試合しか投げていないので成績は参考にするのが難しいです。マイナーの成績を見ると,奪三振数がイニング数を上回らない感じなので,
『フォスター・グリフィンの成績』の画像

 今季,吉川尚輝は入団以来最多の132試合に出場しました。5月4日にジャイアンツファンの目の前が真っ暗になるほどの死球を受けましたが,幸いにも大事には至らず,2週間ほどで一軍復帰ができ,結果的には今までのキャリアで最も出場ができたシーズンになりました。●一軍打
『吉川尚輝:2022年成績レビュー』の画像

 2020年からジャイアンツに来てくれていたウィーラーが自由契約,退団となりました。●一軍成績 2021年はwRC+125を叩き出し,427の打席に立ってくれました。楽天時代の2016年,2017年がNPBでのキャリアハイ(wRC+138,137)ですが,OPSだけを見れば,2021年は2016年,2017年
『ウィーラー:自由契約』の画像

 2019年から活躍してくれていたデラロサが退団となるようです。●一軍投球成績 4年間の通算防御率は2.53と良好で,2022年も2.30と安定しています。今のジャイアンツはリリーフが非常に弱いので,防御率だけを見ると,なぜデラロサを手放してしまうのかと思います。 しかし
『デラロサ:退団』の画像

2019年に楽天を戦力外になったところ,ジャイアンツと育成契約を結んだ八百板卓丸が戦力外となってしまいました。楽天の2014年育成選手ドラフト1位でした。●二軍●三軍 2020年は三軍でOPS.829を叩き出し,二軍でも.866と良い数字でした。しかし,支配下登録されたのは2021
『八百板卓丸:戦力外』の画像

 2021年シーズンオフにオリックスで7年投げ,戦力外となった鈴木優を,ジャイアンツは育成選手として獲得しました。しかし,2022年は支配下登録することなく,1年で戦力外としました。●二軍登板成績●三軍登板成績 三軍では18登板しました。投球回が20と1/3で奪三振が23な
『鈴木優:戦力外』の画像

 2019年ドラフト6位の伊藤海斗が戦力外となってしまいました。●二軍●三軍 伊藤は高卒ながら,ルーキーイヤーから二軍でも三軍でも積極的に起用されたように見えます。二軍では38試合96打席,三軍では28試合83打席の出場機会を得ています。ところが,2年目の2021年は三軍
『伊藤海斗:戦力外』の画像

 2021年ドラフト5位の岡田悠希は,一軍の初出場が5月8日,初打席が5月15日と比較的早い一軍デビューを迎えました。オープン戦でも18回打席に立ち,首脳陣から実力を認められ,期待されていたようです。 ただ,今季は打撃では目立った成績は残せなかったと言わざるを得ませ
『岡田悠希の1年目』の画像

 2021年ドラフト4位の石田隼都の1年目は一軍登板はありませんでした。ただ,石田は高卒入団なので,まだ身体作りの最中なのだと思います。二軍と三軍の成績は以下のとおりでした。●二軍●三軍 二軍では2登板,4イニングだけの出場でした。打者23人で被安打6,四球6,暴投1
『石田隼都の1年目』の画像

 2021年ドラフト2位の山田龍聖の1年目は一軍登板なしで終わりました。大勢や赤星は一軍の戦力として活躍しましたが,山田は飛躍の準備段階です。●二軍成績●三軍成績 二軍,三軍の両方で投げています。二軍は9試合,三軍は8試合でした。どちらもイニング数は少なめです。
『山田龍聖の1年目』の画像

 とうとう桜井俊貴が戦力外になってしまいました。桜井にはなんども期待を裏切られていたので,この結果は,ずいぶん前から予想されていたものでした。 ただ,各種記事で書かれているとおり,今年の桜井は二軍では結果を残していました。 2020年からの3年間では,二軍での

 デラロサはジャイアンツで4年目のシーズンを迎えています。ただ,なかなか評価の難しい投手です。 まず,シーズン全体を通して投げ続けてくれません。体調や調子が不安定で,投げるポジションもシーズンを通して固定できたことがありません。 他方で,防御率は4年とも2点

 今日(6/19)の第2打席までの結果ですが,小林は6月は20打数で0安打で打率.000です。今季は打撃の練習に力を入れているという報道もありましたが,残念ながらここまでは全く成果が出ていません。 気になるのは,鷲田康氏の下記記事です。−−https://number.bunshun.jp/subc

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