G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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采配

 広いバンテリンドーム ナゴヤの3連戦は,外野守備を固める,本塁打が出にくい,1点差を争う可能性が高いという意味から,ポランコとウォーカーはスタメンでどちらか1人しか起用せず,重信や若林をスタメンに入れるものかと思っていました。 しかし,昨日,今日とポランコ

 左右病・ジグザグ打線。 データの根拠があるならば良いのですが,ジャイアンツでも明らかにデータに反した采配がなされている場合があります。−−https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/30/0015343719.shtml阪神・矢野監督 チグハグ采配 左に弱いロメロに右打者並べ 

 個人的にはCSのための調整や来シーズンのための戦力見極めをしてもらいたいところですが、選手起用を見ていると未だ勝負に拘っているように見えます。 しかし、それにも関わらず泥沼の連敗から抜け出せません。それはデータに基づいた最善を尽くしていないからだと思いま

 下記表は10月4日時点での50打席以上のジャイアンツ野手をwRC+順に並べ,今日(10/5)のスタメンに色を付けたものです。 今日のスタメン野手のwRC+の平均値を出してみると,{138+136+114+107+87+82+58+(-23)}÷8=87.375です。8人中半分の4人が100を超えているのですが,
『今日のスタメンのwRC+』の画像

 昨日(6/11)のジャイアンツは坂本が骨折の怪我から戻ってきて,ショートに入りました。どのようなスタメンにするのかなと思っていたところ,レフトに若林を入れていました。打撃が重視されるレフトのポジションに若林を入れるのは良い手ではないと思います。 上記表は,今
『レフト若林?』の画像

 6回裏の無死二塁のチャンスで松原にバントのサインを出し,うまくいかなかったわけですが,ここでは松原に打たせてほしかったなあと思います。1点勝負で6回裏なので,バントのサインもまあ分かります。ですが,きりきり舞いさせられていた平良でなくなったわけですし,バン

 第2戦より酷い試合はないだろうと高をくくっていましたが,第3戦でもっと酷い試合になってしまいました。投手リレーがあったとはいえ,ノーヒットノーランの一歩手前まで行くとは思いもしませんでした。 今日の試合は,1回表の采配に尽きる気がします。第2戦で打たれた今

 今日(10/21)の対ヤクルト18回戦は,1-2で敗戦でした。 昨日に続いて疑問符の付く采配がありました。5回表無死2・3塁で大城にスクイズをさせた場面です。結果は失敗で3塁ランナー丸がアウトになりました。例え,このスクイズが成功したとしても,私としてはやはり疑問符が

 原監督は,高橋由伸監督と比較すると,動的な采配を取ります。先発オーダーの組み替えや試合中の選手交代は明らかに多いと思います。また,その内容も大胆です。その采配がハマることが多いために,抜群の結果を残していますし,面白いゲーム展開も見ることができます。た

 今日も広島に負けて,CS進出がかなり難しくなりました。最終的には采配云々ではなく,チームの総合力がないのだと思います。しかし,それでも,今日の投手交代には納得がいきません。  5回表3-2でリード,無死満塁,打者鈴木誠の場面で,先発の今村からアダメスにスイ

 菅野を中5日で投げさせて負けました。最悪の展開です。  打たれた菅野よりも,起用した首脳陣の見識を疑います。菅野,山口俊という良い投手をなるべく多く起用したいというのはわかります。しかし,なぜこの時期なのでしょうか?シーズン終盤で細かい順位争いに入った

 昨日の楽天戦は負け,これで交流戦は3カード連続で1勝2敗となりました。昨年のように全敗ではないので,進歩があったと喜ぶべきでしょうか・・・。  接戦で弱く,高橋由伸首脳陣の采配に疑問符が付けられています。昨日の試合でも, ・7回裏1死1塁で代打が吉川尚

 今年のCSでは亀井の起用がめちゃくちゃ叩かれていました。亀井をCS敗退の戦犯にあげる声も多かったです。昨年は優勝の原動力と誉められ、最強の5番打者などと称えられていたのとは隔世の感があります。  私は昨年亀井が持ち上げられていたのをやや冷ややかな目で

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