G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2019年

 今季のジャイアンツは,シーズン終盤は負けまくり,日本シリーズでは全敗し,尻すぼみのチーム成績になりました。見ている印象としては,とにかく点が取れないという感じが強かったです。そこで,2020年のチーム打撃成績を2019年のそれと比較してみました。 2019年とは試
『2020年のチーム打撃成績を2019年と比べると』の画像

 2020年の開幕がいよいよ近づいて来ましたが,2019年のジャイアンツ打者のBABIPを振り返って見ました。シーズン30以上打席に立った打者のものです。 BABIPの高低は運に左右され,最終的には.300前後に収斂すると考えられています。ですので,2019年に高BABIPを叩き出してい
『2019年ジャイアンツ打者のBABIP(30打席以上)』の画像

 昨年の中島宏之は打率.148で,ルーキー年の.143を除けば,キャリア最低の打率でした。通算打率が.294の中島としては信じられない成績だと思います。 2019年の成績は,年齢による成績下降であり,今の中島の実力なのでしょうか。それとも,2019年は運が悪い方に偏っていた

 春季キャンプで一軍に抜擢された沼田翔平は,2018年の育成ドラフト3位です。2019年は主に3軍で投げていたようです。3軍の成績は調べられませんでしたが,イースタンでも少しだけ投げていました。−−https://hochi.news/articles/20200217-OHT1T50012.html【巨人】原監督「
『2019年沼田翔平のイースタン成績』の画像

 大江竜聖は,2016年ドラフト6位の左腕です。ドラフト6位にもかかわらず,二軍では初年の2017年からローテーションに入り期待の高いことが分かります。 2019年の二軍成績は以下のとおりでした。 チームでは6位タイとなる打者との対戦数を与えられました。ただ,FIPは4.56
『2019年大江竜聖のイースタン記録』の画像

 2019年12月30日付けスポーツ報知第7版第8面に,「2019年セ・リーグ去る人」という一覧表が掲載されていました。この中で2019年限りでジャイアンツを去った人は以下のとおりでした。・鈴木尚広(コーチ):未定・堂上剛裕(コーチ):未定(中日球団職員との報道がありました)・

 2019年は高木京介にとって野球賭博からの本格的復活の1年目となりました。2018年は一軍登板こそありましたが,まだまだ身体が戻っておらず,3試合5イニングしか投げられませんでした。ところが,2019年は,55試合,54イニングを投げて,ジャイアンツの中継の柱の一本になり
『2019年の高木京介』の画像

 2018年の契約更改の席でブルペンの環境改善を訴えた,田原誠次の2019年の契約更改は,400万円のダウンでした。1軍では25試合に登板しましたが,防御率4.32で正直活躍できたとはいえないシーズンになりました。しかも,背番号の変更があり,37を若林に譲り,63へ降格されま
『田原誠次の2019年イースタン成績』の画像

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