澤村が暴投で2点を許し負けてしまいました。しかし,剛球投手に暴投はつきものです。仕方がありません。今のGには澤村以上の抑えはいないのですから,今日の敗戦は諦めがつきます。澤村には今後ともがんばってほしいです。
2016年06月
一人で試合を決める力(ギャレット)
まだ試合中ですが,6月26日の試合はギャレットが一人で試合を決めてくれました。貧打(特に長打力不足)の続くジャイアンツでは,最近はこういう試合がほとんどありません。こういう試合展開は非常に楽でチームもファンも力を抜くことができます。今日はギャレット様々です。
阿部の右肩
阿部慎之助は,6月25日の対DeNA戦でファーストスタメンでした。2回裏1死満塁で戸柱のほぼ定位置のファーストゴロをホームゲッツーにしようと本塁に投げました。何でもないプレーのはずです。しかし,阿部の投げたボールは1塁側に逸れ,キャッチャー實松はホームベースから
菅野の大崩れ
6月24日の菅野は,防御率0点台の投手とは思えない9失点の大崩れでした。最近の登板はだんだん調子が落ちてきているようでしたので,これで底を打ったのなら良いのですが。 小林がケガで二軍に落ちてしまったので,相川とのバッテリーでした。1つ気になるのは,2015年
青木宣親の頭部死球の影響
マリナーズの青木宣親が昨日AAA級へ落とされましたが,昨年の8月9日の頭部死球の影響があるのでしょうか。昨年は一度復帰した後も脳震盪のような症状を訴えていたことがあったと思います。精神的な部分だけでなく,肉体的・器質的に脳・肉体に何か影響が出ているのではない
イチローの日米通算安打について
先日も同じことを書きましたが,やっぱりおかしいと思います。 今日マスコミは,イチローが「歴代最多安打記録を抜いた」と報道していますが,日米通算安打とメジャー記録は同じ土俵で比べる数字ではありません。 違う数字を,あえてどちらの方が価値があるのか等
1番村田,2番坂本,3番阿部,4番長野
交流戦でのジャイアンツ打撃陣は,OPS.676でセ・リーグでは3位です。ですので,それほど悪い状態にあるわけではなく,実力どおりの打棒ではあるわけです。 しかし,実力どおりと言っても,それは貧打線としての実力どおりであって,勝てる打線ではあります。それは今
イチローの記録について
イチローが再び活躍を初めて俄にピート・ローズとの記録の比較が始まりました。イチローが素晴らしい選手であることは誰も否定のできないでしょう。しかし,このピート・ローズの記録との比較は本当に意味がありません。いや,意味がない以上に腹立たしいです。色々な方が
一塁脇谷?
最近,脇谷を一塁手として起用していますが,この起用には大いに疑問があります。脇谷が結果を出せていないのもありますが,それ以上に一塁手として脇谷があまりにも相応しくないタイプの選手だからです。 基本的に一塁は守備の巧拙が問われにくく,打撃で大きな貢献
大田泰士の素質
大田泰士が逆転のきっかけとなるエラー(記録は2塁打)をしました。 山口は明らかに力がなくなっていますが,守備に足をひっぱられることが多く,実力以上に数字が悪くなっています。 大田泰士は入団以来変わっていません。当たれば飛ぶ,走れば速い。素晴らしい素
長打力の魅力
阿部が復活して2本の本塁打を放ちましたが,いずれも試合の行方に大きな影響を与えました。 やはり長打力は大きな魅力だと再認識しました。一発で試合を決める,試合の流れを変える,この力が貧打のジャイアンツには最も欠けているものだと思います。 そこからす