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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2019年10月

 2019年日本シリーズで,山本は2つの致命的なエラーをして,シリーズの行方に大きく関わってしまったわけですが,レギュラーシーズンでの守備指標を見ておきたいと思います。 2塁手の守備率は48試合で.979,3塁手は28試合で1.000,遊撃手は16試合で1.000でした。2塁手は他

 大塚球団副代表が,ロッテの鈴木大地は今季マリンを本拠地で15本打ったならば,東京ドームなら20本打てるとして,獲得を目指すことを明言しました。 たしかに東京ドームの本塁打パークファクターは,今季1.51,マリンスタジアムのそれは,1.08で約1.4倍です。鈴木は今年,

 ジャイアンツは,2019年日本シリーズを4連敗で惨敗してしまったわけですが,この4戦の各選手の勝利期待値の増減(WPA)を集計してみました。 DELTAによれば,WPAは,「勝利期待値を基に,各選手がどれだけ勝利期待値を増減させたかによって貢献度を評価する指標」だそうです
『2019年日本シリーズ ジャイアンツ選手のWPA(勝利期待値の増減)』の画像

 スコット・マシソンがジャイアンツを退団することになりました。日本シリーズでの登板がありましたが,セ・リーグ公式戦での最終登板は,あの阿部慎之助引退試合ということになりました。9月27日の対DeNA25回戦です。このとき,マシソンは,阿部に指名されて,来日初先発の

 日本シリーズ4戦を終わったところで来季へ向けた活動をしなければならなくなったジャイアンツですが,不安定な投手陣に追い打ちをかけるようなニュースがありました。 野上が左アキレス腱縫合手術を行うことになったそうです。通常全治6ヶ月の重症だということです。報知

 ジャイアンツは,残念ながら日本シリーズを初戦から4連敗という不名誉なかたちで敗退してしまいました。打撃陣もそうですが,投手陣の層の厚さの違いが際立った対戦でした。シリーズで投げた両チームの投手の違いを,速球の平均速度で比較してみたところ,以下のようになり

 今日もソフトバンクに敗れて,日本シリーズ3連敗となってしまいました。 高橋の制球力不足,戸郷の3塁悪送球,それをカバーできない岡本のキャッチング,丸・坂本・岡本の不発,重信の悪い選球眼・増田大の大暴走。これだけ拙いプレーが出てしまっては,パ・リーグを制し

 20日の試合は,代わったばかりのサード山本のエラーがきっかけで試合が大きく動き,負けにつながってしまいました。 その山本に対して,原監督がフォローをした記事が報知新聞に載っていました。−−https://hochi.news/articles/20191021-OHT1T50163.html 「きょう山本

 楽天の2017年ドラフト6位の西巻賢二が戦力外となり,他球団が獲得しようと思えば獲得できる状態になりました。他球団からの声がかからなければ,楽天の育成契約になるようです。 今年20歳で1年目から1軍で25試合出場した内野のユーティリティということで,ジャイアンツに

 今日のドラフト会議でジャイアンツは,堀田賢慎,太田龍,菊田拡和,井上温大,山瀬慎之助,伊藤海斗の合計6名を指名しました。週刊ベースボール2019年10月21日号に各ドラフト候補者の点数評価が載っていましたので,改めて見てみました。2位の太田龍で来年の投手陣を厚く

 日本シリーズ前にもかかわらず,鈴木尚広コーチの退団のニュースが飛び込んできました。何があったのでしょうか? 一塁コーチがいなくなってしまったわけですが,日本シリーズでは誰がコーチャーズボックスに立つのでしょうか?後藤コーチが立つのでしょうか?スムーズな

 2015年ドラフト1位の桜井俊貴は,4年目にしてようやく充実したシーズンを送りました。初勝利を手にしたばかりか,ローテーションの一角を占め,8勝6敗で108と1/3イニングも消化してくれました。一時期の好調さは,菅野・山口を凌ぐエース級の活躍でした。 ところが,CSフ
『桜井は日本シリーズで活躍できるのか?』の画像

 クライマックスシリーズファイナルステージの第3戦の先発は菅野になりそうです。戦力的には菅野が戻ってきてくれることは非常に大きいです。頼りになります。 しかし,投げるか投げないかを菅野に決めさせるのはおかしいと思います。現実的には選択肢がないからです。選手

 今村がCSでは2軍落ちになったそうです。これで,先発は山口・メルセデス・桜井・高橋の4人でしょうか?菅野はもう今期は休んでほしいと思います。戸郷がまだ1軍に残っていますが,さすがに戸郷はないかな・・・と思います。 1軍登録は29名ということなので,あと2名2軍に

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