ジャイアンツのみなさん,優勝おめでとうございます。コロナ禍の変則的なペナントレースにも関わらず,2位以下を大きく引き離した優勝は本当に素晴らしいと思います。暗い雰囲気になりがちな日常生活にジャイアンツのプレーは明るい光をもたらしてくれました。本当に感謝し
2020年10月
大竹寛の復帰
今のジャイアンツの不振は中川皓太,大竹寛,デラロサ,高木京介と信頼できるリリーバーが欠けてきてしまったことに端を発しています。 大竹寛は,9月27日の腰の張りで出場選手登録を抹消されていましたが,10月28日のイースタン・楽天戦で実戦復帰をしました。今後は,宮
田尾安志の西武トレードの背景
稀代のヒットメーカー田尾安志は1985年に中日から西武へトレードされました。前年の1984年のシーズンは,全130試合に出場して,打率.310,OPS.854,本塁打20本と全盛期を迎えている最中でした。世間も大いに騒ぎましたが,私もこんな主力選手がトレードされることがあるの
香月には伸び伸び振ってほしい
今日(10/29)の最後の打者は香月でしたが,そのバッティング内容にちょっと不満があります。敗色濃厚な9回表一死一塁の場面なので,安打などの結果を出すことまでは求めません。しかし,もっと伸び伸びと振ってほしかったなと思います。実際の結果は,フォークを撫でるよう
戸根千明の打者成績(10月29日まで)
二刀流挑戦中の戸根千明は,10月29日のイースタンリーグ対楽天戦で7回裏に代打出場しました。しかし,結果は右飛。この日はこの一打席だけでした。打席の後は,レフトの守備位置につきました。8回表に楽天水上の左飛を処理しているようです。打率は.138まで下がり,二刀流
上本博紀の獲得可能性
阪神の上本博紀が阪神を退団するようです。本人は現役を望んでいるようなので,ジャイアンツの獲得可能性を考えてみましたが,なかなか難しそうです。 上本のキャリアハイは,2014年,2017年かと思いますが,OPSがそれぞれ.758,.769でした。今季のジャイアンツでいえば,
戸根千明の打者成績(10月28日まで)
二刀流挑戦中の戸根千明は10月28日のイースタンリーグ対楽天戦に7番レフトで出場しました。しかし,1打席目に四球を選んだ後,残りの2打席は凡退でした。これで打率は.143まで下がり,凡退してもほとんど打率の下がらない領域になってしまいました。10月20日のショート内野
増田大のエラーはどうしてしまったのでしょうか?
今日(10/28)の対DeNA戦では,スタメンを大幅に入れ替えました。1番増田大,2番田中俊太,6番ウレーニャを入れてきました。増田は4打席全てで出塁し,盗塁も3つしました。田中俊太は3打席で1つの四球を選びました。しかし,ウレーニャは2打席連続の空振り三振をしたところで
戸根千明は10月27日の出場なし
10月27日のイースタン対楽天戦に,戸根千明は出場しませんでした。音なしが続いているので,とうとうスタメンから外れ,代打での出場もありませんでした。調整を経て,再び起用される日は来るでしょうか。◎10月27日の起用打者にほんブログ村
打者の人材不足(イースタン成績)
最近のジャイアンツはタイムリー不足でどうも打線に迫力を欠くように見えます。松原・田中俊太・若林・立岡・重信・石川・北村らが並ぶ打線は,たとえ個々に頑張っていても力不足に見えてしまいます。 そこで,もっと長打を打てる打者はいないのかと,二軍の成績を見てみ
ケガで離脱している選手たちの存在感
今日の対DeNA21回戦は2-9の惨敗でした。10月2度目の3連敗です。たしかに,10月は負け越していますが,連敗は3連敗が最大で,いつかの5月のようにチームが大崩れしているわけではありません。しかし,今のジャイアンツには大きな閉塞感が漂っています。 今,ケガをして1軍
ウィーラーは残留できるか?
ジャイアンツは,昨日のドラフトで支配下7人,育成12人と大量の指名をしました。球団には支配下枠がありますし,人数制限のない育成も試合への出場機会等を考えれば自ずと人数に限界があります。すると,大量入団する一方で退団しなければならない選手が生じてきます。 ウ
戸根千明の打者成績(10月25日まで)
10月25日のイースタンリーグ対ロッテ戦に,戸根千明は6番DHでスタメン出場しました。しかし,3タコで打率は.154まで下がってしまいました。戸根千明は今季から二刀流に挑戦しているので,来季は最悪でも育成で契約をしてもらえるのではないかと思っていましたが,今日のド
戸根千明の打者成績(10月24日まで)
イースタンリーグの対ロッテ戦で戸根千明はスタメンから落ちてしまいました。7回表から代打で出場し2打席に立ちましたが,安打は出ませんでした。レフトの守備にもついたようです。打率が.174まで下がり,結構苦しい状況と思われます。あまりにも低打率で今シーズンを終え
今のままの打順で良いのでしょうか?(10月のOPSから)
ジャイアンツは,10月に入って9勝10敗2引き分けと以前と比べて勢いが落ちてしまいました。投手も打線もどちらもイマイチですが,私が一つ気になっているのは打順です。 以下の表は主力打者の10月の打撃成績です。 OPSを見ると,調子の良いのは,丸佳浩・ウィーラー・田中
戸根千明の打者成績(10月22日まで)
10月22日の戸根はイースタンリーグ,対ヤクルト戦に7番DHでスタメン出場しましたが,打席では良いところなく3打数無安打でした。打率が.190まで下がってしまいました。にほんブログ村
山本泰寛は一軍昇格しないのでしょうか?
貧打の続くジャイアンツ打線ですが,二軍で打撃好調の山本泰寛は一軍昇格しないのでしょうか? 山本泰寛の10月21日までの成績は,39打数21安打で.538という高打率ですが,今季一度も一軍で出番がありません。イースタンの今季通算でも,打率.311,長打率.437,出塁率.414
デラロサに抑えは無理なのか?(昨年との比較)
10月20日の対ヤクルト17回戦では,1点リードの9回裏の頭から登板したデラロサが,二死をとりながらも,ランナー1・3塁でバッター青木を迎えた場面で,大江にスイッチされました。首脳陣は,デラロサを絶対的な守護神としては考えていないことが分かりました。 たしかに,
さすがに焦りすぎでは?
今日(10/21)の対ヤクルト18回戦は,1-2で敗戦でした。 昨日に続いて疑問符の付く采配がありました。5回表無死2・3塁で大城にスクイズをさせた場面です。結果は失敗で3塁ランナー丸がアウトになりました。例え,このスクイズが成功したとしても,私としてはやはり疑問符が
戸根千明の打者成績(10月21日まで レフトで初守備)
10月21日の対ヤクルト戦で戸根千明は,二番レフトで先発出場しました。今まではDHで出場していましたが,初めて守備についた出場をしました。ヤクルトの打撃成績を見ると,左飛を4つ,左安打を3つ捌いているようです。エラーの記録はないようですので,無難にこなせたよう