中4日での特攻登板をさせた戸郷に対し,原監督は,「『やっぱり、3回の6点は大きかったね。やっぱり、もうちょっと粘って欲しかったね。戸郷にはね、中4日とはいえね』と語った。」(https://hochi.news/articles/20220626-OHT1T51160.html?page=1)だそうです。 予定に
2022年06月
肝いりの戸郷中4日が敗因
最後まで競りましたが,10-11で負けてしまいました。首位ヤクルトとの3連戦ということで,チームは気合いを入れていたようですが,結局1勝2敗の負け越しでした。 首脳陣肝いりの戸郷中4日での先発が今日の敗因でした。今日取られた11点中5点は戸郷の失点です。戸郷の身体
中4日で登板させて,2回2/3で降板させる
戸郷の中4日での特攻登板ですが,見事に大失敗に終わりました。考え方も実行の仕方もおかしくて,結果も出せない。何も良いところがなかった戸郷の中4日登板だったと思います。昨年の特攻ローテーションの失敗を糧にできない現首脳陣をどう評価してよいのかわかりません・
戸郷の扱い
今日,戸郷は中4日で投げさせられていますが,ジャイアンツでは投手の疲労やケガについて配慮はなされているのでしょうか。 オリックスの中嶋聡監督が山本由伸に対して行っている配慮と比較するとため息が出ます。−−日本経済新聞夕刊 2022年6月21日第4版3面常広文太 山
平内の位置づけが分からない
今日は19-5で勝利することができたわけですが,シューメーカー,鍬原,高梨,平内,戸根と5人の投手が投げました。 ここでよく分からないのが,8回に平内が投げたことです(実は,7回の高梨もよく分かりませんが)。今のリリーフ陣の中で,平内はセーフリードの中でも投げな
湯浅初本塁打おめでとう
今日の対ヤクルト戦は大味な試合でしたが,勝てて良かったです。そんな試合の中で湯浅大にプロ初本塁打が出ました。 プロ5年目,78試合目,42打席目で打った本塁打です。今季はちょくちょくと出場機会があり,32試合目の出場です。ただ,試合途中での守備固めや代走が多い
絶対反対(戸郷中4日)
戸郷を中4日で26日のヤクルト戦に投げさせるそうです。−−https://hochi.news/articles/20220624-OHT1T51254.html?page=1【巨人】戸郷翔征、中4日で26日ヤクルト戦先発 昨季2度経験 アンドリース抹消で先発5人2022年6月25日 4時0分スポーツ報知 巨人の戸郷翔征投
キングメーカー桜井
イヤミです。嫌な方はここから先は読まないでください。 キングメーカーとは,Wikipediaによれば,「大統領や首相など最高権力者の選出や退陣に裏方で大きな影響力を持つ人物のこと」だそうです。 桜井は,セ・リーグの本塁打王を決定するにあたって,大きな影響力を持つ
なぜ桜井を最後まで投げさせないのか?
今日のヤクルト戦はボロ負けになってしまいました。残念ですが、ペナントレースは長いので、こういう試合もあります。菅野には切り替えて次の試合で頑張ってもらいたいです。 桜井が二軍から上がってきて、二番手で投げましたが、先頭打者にストレートの四球を出して、2/3
1打席しか立たせないスタメン
今日は小林誠司がスタメン捕手でした。が,4回裏の2打席目で代打を送られました。5点差をつけられ,早く追いかけなければいけないという理由なのでしょう。しかし,それならば,そもそもなぜ一番打席が多く回ってくるはずのスタメンで起用するのでしょうか。 小林には,意
ミスと不運と噛み合わない
今日(6/21)のDeNA戦は勝てた可能性の高い試合を落としてしまいました。 ミスは,1回裏の吉川尚輝の飛び出し,3回裏の戸郷のバント失敗,7回裏の吉川に対する代打中島,8回表のビエイラの投球,8回裏のポランコの牽制アウト。 不運は,丸のライナー性の外野フライ,吉川の
今季はチーム守備率がかなり低い
今季のジャイアンツはエラーが多いと言われますが,チーム守備率が歴史的にもかなり低いものになっています。下記表は2005年から2021年までの間のセ・リーグのチーム守備率を低く並べた表に,今季のジャイアンツを組み入れたものです。 2005年から2021年までの17年間では
大勢はスライダーに何かあったでしょうか?
今日(6/19),ようやく連敗が止まりました。良かったです。 大勢が久しぶりに投げて,高橋周平にツーランを打たれるなど,苦しい投球でした。配球で気になったのが,スライダーが1球もなかったことです。左打者に投げないのはまだわかりますが,A・マルティネスや木下拓に
小林誠司6月は20打数0安打,打率.000
今日(6/19)の第2打席までの結果ですが,小林は6月は20打数で0安打で打率.000です。今季は打撃の練習に力を入れているという報道もありましたが,残念ながらここまでは全く成果が出ていません。 気になるのは,鷲田康氏の下記記事です。−−https://number.bunshun.jp/subc
ポランコと中田翔
交流戦明けの3連戦は2連敗から始まってしまいました。 今日の試合は反省点が多々ありますが,個人的にはポランコと中田翔がきついです。ポランコは前5人の打者と増田陸の間をぶった切ってしまう原因となりました。 中田翔は増田陸を外してまで入れたのに,5回表の一死満
中川皓太はいつ復帰するのでしょうか?
ジャイアンツの中継ぎが厳しい状況ですが,中川皓太がなかなか戻ってきてくれません。 3月に腰痛で開幕絶望の報道があり,その後は,5月4日の日テレNEWSでキャッチボールの消息,サンスポのtwitterでキャッチボールの消息があります。 しかし,練習の強度やケガの具合,
増田陸out,中田翔in
3回表に増田陸がスリーアウト目になり,4回表の攻撃が投手からの打順になることを避けるために,原監督は8番に中田翔を入れ,7番の増田陸に代わって平内を入れました。 試合序盤に動くときに原監督がよくやる手法です。次の回の攻撃が投手から始まるのがイヤなのはわかり
坂本の逆転打
3回表一死満塁で坂本が逆転となるライト前ヒットを打ってくれました。高橋宏斗の低めのスプリット拾って外野の前に落としました。坂本のバットコントロールがあってこそのバッティングです。返す返すも1回表打者坂本の場面でランナーを動かしてチャンスを潰したことが悔や
丸の好走塁
3回表一死2塁で吉川尚輝の放った三遊間のゴロをショート京田が飛びついて捕り,ファーストに投げる間に,2塁走者の丸が3塁を陥れました。 この走塁は素晴らしかったと思います。京田が1塁へ送球するのをきちんと確認した上での走塁なので,ギャンブルでもありません。1回
坂本勇人今季7つ目の失策
坂本の失策がちょっと多過ぎます。今日も2回裏一死1・2塁の場面,センター寄りのセカンドゴロで二塁カバーに入った坂本は,吉川尚輝からの二塁へのトスボールが捕れませんでした。 これが今季7つ目の失策です。坂本は2020年,2021年は失策が一年を通してそれぞれ4つだけで