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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2023年03月

 2023年のジャイアンツの開幕戦は完敗でした。 中田の活躍で8回裏に逆転しましたが,試合全体では負けて当然の試合だったと思います。 先発の出来に歴然とした差がありました。ビーディは6回を2失点でしたが,被安打は10で失点が2に納まったのは運が味方をしたためです。

 今日からいよいよ開幕です。オープン戦の最終打撃成績は以下のとおりでした。【2023年オープン戦打撃成績】 最終的にルーキーの門脇が一番多い打席数を与えられました。OPS.667は新人のオープン戦としては十分な数字でしょうか。オコエは打率.310と良かったですが,気にな
『2023年オープン戦打撃成績』の画像

 ジャイアンツの31日の開幕投手は,菅野の右肘のケガによりビーディのようです。 ただ,オープン戦の成績だけを見ると,ビーディよりもメンデス・グリフィンの方が良いようです。【オープン戦投手成績】 ジャイアンツ投手陣の2023年オープン戦の成績です。投球回数順に並
『開幕はビーディよりもメンデス・グリフィン?』の画像

 近年,特に昨年の成績から年齢による衰えが隠せなくなってきた坂本ですが,今季はオープン戦で全く打てず大丈夫かという声が大きくなりました。ただ,最後の2試合で連続して安打が出ました。開幕に向けて調子を上げてきたということでしょうか。2008年からの坂本のオープン
『坂本勇人オープン戦成績』の画像

 岡本はWBC決勝で6番ファーストでスタメン出場しました。4回打席に立ち,4打数2安打(1本塁打)1打点2得点でした。 第1打席の右安打は村上の本塁打に続いて放った安打でした。しっかりとボールを捉えて良い安打だったと思います。その後源田・中村が続き,満塁からヌートバー

 大勢はWBC決勝で3-1と2点リードの7回表に登板しました。捕手は昨日と変わって中村悠平でした。代打マクニールに4球連続ボール,ベッツに鋭い当たりのレフト前ヒットでどうなるかと思いました。しかし,トラウト,ゴールドシュミットを打ち取り0点に抑えました。全部で13球

 戸郷はWBCの決勝で今永を引き継いで2-1と1点リードした3回表から2回を投げました。全部で35球を投げ,打者8人に四球を二つ出してしまいましたが,安打は許さず,得点も許しませんでした。日本が逆転した直後の回でした。ここでアメリカに得点を許してしまうとシーソーゲー

 WBC準決勝は,近藤・大谷・吉田正尚らの打撃の頑張りでなんとかサヨナラ勝ちを収めることができました。 ジャイアンツ選手にフォーカスを当ててみると,岡本は6番ファーストでスタメン出場,大勢と大城は9回表に出場しました。 岡本は4回打席に立ち,遊併殺打,左飛,四

 岡本和真がWBC準々決勝の対イタリア戦で,4打席2打数2安打(1本塁打)5打点の活躍をしました。 岡本は試合前まで15回打席に立っていました。四球は6選んでいて出塁率は悪くなかったのですが,安打が2しかなく,チームの中では目立っていませんでした。 昨日の活躍でようや

 岡田がソフトバンク石川からオープン戦第1号のホームランを放ちました。打った瞬間に飛距離十分と分かる当たりでした。打球速度がずいぶん速いと思いましたが,どのくらいなのでしょうか。パワーが付いたようで,今季は期待できる気がします。岡田、ライトへの特大ホームラ

 WBCのオーストラリア対韓国で,韓国のカン・ベクホが左中間に2塁打を打ちましたが,2塁ベース上でアピールをしている最中に足がベースから離れたところをタッチされアウトになりました。 カン・ベクホは不注意ですが,これを見ていた,しかも,タイミング良くタッチしたオ

 2019年ドラフト3位の菊田拡和が3軍で鹿屋体育大学との試合に6番ファーストとして出場しました。4打席で3打数0安打1死球と,残念ながら結果は出せませんでした。菊田は入団以来1軍での打席がまだ一度もありません。今季こそ,初打席,初安打は記録できるでしょうか。【Youtu
『菊田拡和の3軍戦での打席(2023/3/1 対鹿屋体育大学)』の画像

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