G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2023年07月

 7月28日のNPB公示でブリンソンが出場選手登録され,代わりにウォーカーが抹消されました。 外国人選手枠があり,今の巨人はグリフィン,ビーディ,バルドナード,メンデスの投手4人に枠を使っているので,野手はブリンソンとウォーカーを同時に登録できません。 ブリンソ

 今日(7/28)は中日に11-5で大勝しました。 懐かしい名前ですが,サカオカマルが活躍すると強さが違いますね。この三人がいる間に,秋広,門脇,中山,岡田,萩尾,浅野らの次世代をどれだけ整備できるかが勝負ですね。にほんブログ村

 以前は(2021年頃でしょうか)先発ローテーションを5人で回そうとしていて,私は嫌で嫌で仕方がなかったのですが,7月22日の報知新聞の記事を見ると,今年は5人はやらないようで良かったです。−−https://hochi.news/articles/20230721-OHT1T51259.html?page=1 後半戦は7

 今年の高梨と大江の出来が悪いので余計に感じるのかと思いますが,変則左腕をワンポイント起用する戦法はもう時代遅れなのではないでしょうか。先発の投球イニングがどんどん短くなっているので,後ろで投げる投手の負荷とイニング数は増える傾向にあります。 そんな中で

 最近のジャイアンツは,吉川尚輝と門脇誠の二遊間守備が非常に堅いです。二人のUZRを調べてみると,今日(7/23)時点で,吉川尚輝のセカンドのUZR1000は19.1,門脇誠のショートのUZR1000は23.3のようです。 セカンドのUZR1000の2位の山田哲人は5.2ですから断トツです。 ま

 下記表はジャイアンツ投手陣の前半戦成績です。 主に先発起用されている投手を上側に,リリーフ起用されている投手を下側に,投球イニング数順に並べています。 概ね投球内容の良い投手の起用が多く,悪い投手の起用が少なくなっているので,投手起用に大きな間違いはな
『G投手前半戦投球成績』の画像

 下記表は前半戦のジャイアンツ野手の打撃成績です。50打席以上の野手を打席の多い順に並べてあります。 岡本和真はwRC+がチーム内で最高で打席も最も多く立ちました。打線の中で最も貢献度が高いのは岡本和真と言って良いと思います。前半戦最後は失速気味でしたが,オー
『G野手前半戦打撃成績』の画像

 初回に菅野が6点取られたところでほぼ負けが確定した試合なので,10-11まで粘ったのはよくやったと思います。また,神宮での打ち合いは理屈や作戦ではないと思うので,勝敗はどちらに転んでも仕方がないかなと思っています。 ただ,あえて言うなら,6-6同点の4回表の無死

 7月23日の広島戦で坂本勇人は太もものけがをして離脱してしまいました。坂本が不在になってから打線が落ちてしまったように感じます。坂本がいた7月23日までとそれ以後の得点・失点を調べてみました。7月23日までは65試合,得点249,失点250それ以後は17試合,得点40,失点

 完全な結果論なのですが,11回表二死二・三塁のピンチで,坂倉に敬遠策もあったと思いますが,坂倉勝負なのですね・・・。 昨日までの成績で坂倉は打率.288,OPS.808,得点圏打率.255,対左.296。 次打者の小園は打率.095,OPS.441,得点圏.000でした,対左.091。 うー

 今日(7/9)の対DeNA戦はブリンソンが一番センターでスタメン起用されました。相手先発投手東との相性が良かったからだと思います。坂本が離脱して以降,一番,二番の起用が定まりません。 ただ,ブリンソンはもう起用しなくていいのではないでしょうか。今日は1回裏にヒッ

 今日(7/5)の試合は色々改善点はありますが,勝利という結果が出て良かったと思います。これだけの消耗戦をして結果が出ないのはなかなか悲しいので。 吉川尚輝に結果が出ません。6月28日盛岡の第3打席の右安以来,21打席連続で安打(出塁も)が出ていません。なかなか厳しい

 今日(7/4)は中日に5-1で勝つことができました。 先発の山崎伊織が7回を1失点で投げ,勝ち投手,今季5勝目をあげました。 試合の攻守のポイント双方に山崎伊織が絡んでいました。3回表の丸の先制ツーランでは先頭打者の山崎伊織がレフト前ヒットでランナーになっていまし
『山崎伊織の野球センス』の画像

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