G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2023年08月

 今日(8/31)の広島戦は2-0で勝ちでした。坂本と丸の犠牲フライによる2点を赤星,バルドナード,菊地,船迫,高梨,中川のリレーで守り切りました。 何度も同じことを言いますが,今日の松田のスタメン起用に何の意味があるのでしょうか?松田と松田ファンには申し訳ありま

 今日(8/30)は菅野とリリーフ陣が粘りましたが,打線が1点しか取れず1-2で破れました。岡本の不在はやはり効くようです。 岡田がようやくプロ第1号を放つことができました。京セラドームのセンター右の奥深くへ飛ばした本塁打でした。二軍では今季12本塁打を放っていて,今

 今日は広島相手に4-5と逆転負けしました。 6回裏に集中打を重ねて逆転し,7回裏に追加点を取るという非常に良い流れだったにもかかわらず,8回表に逆転スリーランを打たれて負けてしまいました。この流れで勝てないのは,本当にチームが弱いのだなあとしみじみ感じました

 今季のジャイアンツの低迷の原因の一つに低調な丸佳浩の打撃があります。打率.243本塁打14打点36は言うに及ばず,各種指標も低迷しています。 丸のキャリアトータルでのOPSは.853を誇りますが,今季は.724しかありません。wRC+は137がトータルの値ですが,今季は102で100

 今日(8/27)は阪神に4-2で勝ちました。伊藤将司にようやく勝てました。 ただ,打線で活躍したのは坂本,岡本,丸,大城と結局いつものメンバーで,対伊藤将司のために組んだ打線が特に機能したわけではありません。いつも思いますが,左右病やある特定の投手のために組む特

 8月23日に痛いバント失敗をしてしまった中山礼都が,8月24日の対ヤクルト戦では5-1とリードした8回裏に一塁線をゴロで破り,ライトの隙を突いて三塁を陥れました。今日(8/26)の対阪神戦では6-9と負けてている8回裏二死に右翼へライナーの二塁打を放ちました。これも良い走

 今日(8/25)のブリンソンの山なり返球という怠慢プレーについて,原監督のコメントがありました。−−https://news.yahoo.co.jp/articles/7061eaf6f49161c58083e0593fc95aad765fc589――ブリンソンの返球が山なりに。「精一杯のプレーはしていると思います」−− 原監督に

 ブリンソンがまた怠慢プレーをしました。5回表一死一・二塁からの佐藤輝明の右中間タイムリーツーベースの際,一塁ランナーが本塁へ還るかどうかがかかっているにも関わらず,中継の門脇に対し全力返球ではなく山なりのボールを返しました。 ブリンソンのボーンヘッドは本

 今日(8/23)の対ヤクルト戦は4-3のサヨナラ勝ちでした。それにしても,門脇の野球センスはプロの中でもずば抜けていますね。守備の切れ味と肩の強さ,コントロールだけではなく,脚の速さと嗅覚もセンスが違います。ケガに気をつけて今後のジャイアンツを長く支える選手にな
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 今日(8/22)の対ヤクルト戦の7回無死一塁のチャンスではランナー梶谷に重信を出したあと,ずいぶんとバタバタとしたにもかかわらず0点に終わりました。 うまくいかないことは仕方がありませんが,それにしても吉川・坂本のところでベンチが何をしたかった,何をしていたの

 中山礼都には期待しているのですが,結果が出ないだけでなく,打席の内容がちょっと心配です。今日(8/18)の広島戦では,9回表無死三塁の場面で打席に立ち三邪飛でした。カウントがツーボールノーストライクで3球目を打ちに行くのは良いのですが,内角の厳しいストレートを
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 今日(8/18)はマツダで広島になんとか勝つことができました。 14安打2四球で5点はなかなかキツイですね。塁にランナーを置いた場面を並べると以下のようになります。22回あったということになるでしょうか。そのうち得点に結びついたのは4回です(その他に繋いだ安打や安打

 3回表二死一・二塁で坂本がサードゴロを打ちセカンドが封殺された際に,原監督はセカンドの封殺に対してリクエストをしました。ボールがセカンドからファーストにも転送されて,打者走者の坂本も悠々アウトのタイミングだったため,リクエストをした理由が謎でした。 可能

 今日は延長11回まで戦いましたが2-5で阪神に敗れました。 もつれた試合ですが,私は昨日と違い興醒めの試合でした。今シーズン最低・最悪の感情を持った試合です。とにかく怠慢プレーをしたブリンソンはもう見たくありません。そして,そのブリンソンを苦笑いで起用し続け

 今日(8/8)は阪神に6-7で敗れました。 菅野が三回までに5点取られたのを,長野・岡本のツーランで追いかけ,8回裏,9回裏には同点・逆転のチャンスまで作ったのですが,最後まで追いつけませんでした。 返す返すも,菅野が西純矢に打たれたタイムリーが痛かったです。 起

 岡本が一試合3本の大当たりで本塁打数を30にしました。これで6年連続30本塁打です。 過去30本に到達した試合は以下のとおりでした。 2018年は9月8日の阪神戦(125試合目) 2019年は9月20日のDeNA戦(137試合目) 2020年は11月7日のヤクルト戦(115試合目) 2021年は8月21日

 ケガ前は好調だった中田翔ですが,ケガをしてからはその勢いが衰えてしまったように感じます。中田翔の今季の月別打撃成績は以下のとおりです。 6月はかなり成績が落ちました。ただ,7月はそれほど悪くはありません。OPSは4月の.786より高い.794を残しています。数字を見
『中田翔の月別打撃成績』の画像

 中川皓太が1点差を守り切れず,広島に3-4のサヨナラ負けを喫しました。 打線は10安打を放ちましたがエラー絡みの3点に留まり,拙攻気味でした。 秋広の調子が落ち気味ですが,打順を3番に戻してほしいなと思います。梶谷は頑張っていますが,長打という意味で3番には向か

 復帰後の坂本が絶好調です。とうとう打率が.289まで上がってきました。 今季は開幕から22打席無安打がありました。あの22打席を抜いてみると,248打席,219打数,69安打になるので,打率.315です。坂本のキャリアの中で,この打率を超える年は,2016年の.344と2018年の.34

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