G-diarium

データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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2023年09月

 CS出場がなくなって迎えた今日(9/30)の対中日戦ですが,首脳陣はこの試合をどういう位置づけで戦っているのでしょうか? 戸郷の勝ち星を増やすために勝ちにいっているのか,それとも選手を試したり調整の機会にしようとしているのか,よく分からない采配に思えます。 ス

 今日(9/26)の対DeNA戦は2戦連続で打線が沈黙して0-1で負けました。 可能性が高かった場面は,二回表の一死満塁での吉川尚輝の打席,三回表の一死一・二塁での岡本和真の打席でしょうか。空振り三振と遊飛でノーチャンスの打球結果でした。 最終盤に来て,岡本和真の当た

 最近,吉川尚輝は8番打者を務めています。脚が速いので出塁率等が高ければ1,2番などの上位打線で起用されるのでしょうが,今季の吉川はwRC+が96と平均を下回ってしまっています。 吉川はホームランバッターではないので,粘り強い打撃,走者を進める打撃や脚を活かした打

 今日(9/24)の対DeNA戦は戸郷の完封と坂本の二本塁打を含む5打点によって6-0の勝利でした。 坂本は今日までで430打席382打数,113安打で打率.296を残しています。 坂本は今まで5度のシーズン打率3割を達成しています(2009年,2012年,2016年,2018年,2019年(2007年は3打

 今日(9/21)の今シーズン最後の阪神戦は5-3で勝つことができました。大城の本塁打がタイミング良く出てくれたおかげです。赤星と中川はよく投げましたが,その他の選手は今季の対阪神戦を象徴するように微妙な感じでした。 今季,赤星は5月23日の対DeNA戦の先発で3回ノック

 シーズン対阪神18敗目です。弱すぎますね。広島,横浜に申し訳ないです。

 今日(9/18)の対ヤクルト戦は増田大輝のサヨナラ安打で4-3の勝利でした。 サヨナラ打は外角のシュートにバットをコツンと当てて,前進守備のセンター・ライト間を転がって抜けていく打球でした。こういうバッティングばかりしていては長打が出にくいのでOPSが上がりません

 今日(9/17)の対ヤクルト戦の9回裏一死二塁のサヨナラのチャンスで中山礼都の打席がありました。結果は見逃しの三振でした。結果が出ないのは仕方がないのですが,最近の中山の打席を見ていて気になるのが,選球眼の悪さです。どうやってもバットに当たらないボールを空振り
『中山礼都の選球眼』の画像

 今日(9/16)の対中日戦は0-1で負けてしまいました。 菅野は6回を被安打4,与四球1,奪三振6,自責点1と先発の役割は果たしましたが,打線の援護がありませんでした。 打線は4安打と安打は少なかったですが,四球を5つもらっているので,一応,1回表二死二塁で岡本,2回表
『チャンス活かせず』の画像

 昨日(9/13)は阪神に2試合連続となる完封負けをして,対阪神の対戦成績が5勝16敗1分になりました。 どこで時代を区切るかは難しいですが,王貞治の引退(1980年)以降のジャイアンツの対阪神戦の成績を並べると以下の表となります。 単年で見ると,一番成績が悪いのは,2005
『対阪神戦5勝16敗1分』の画像

 岡崎郁氏のyoutubeチャンネル「AthleteAcademia」に原監督が出演し,ブリンソンに言及しています。−−ええ!みたいなプレーがね。時に海を渡って日本で戦いに来てくれた人でも,ええ!みたいなプレーが出てしまうとね。チームに対して,どう僕自身がこっちがスターティン
『原監督のブリンソンの評価』の画像

 今日(9/10),坂本が中日の柳から本塁打を放ちました。これで今季18本目です。 坂本のシーズン毎の本塁打ペース(打数/本塁打)を表にすると下記のとおりです。 本塁打のペースでいえば,今季は坂本のキャリアの中で2番目に位置する本塁打ペースです。昨年は60.8打数で1本と
『坂本の本塁打のペース』の画像

 今日(9/8)は戸郷の10回無失点の好投がありましたが,打線が点を取れず,12回0-0の引分けでした。 結果論でもありますが,坂本は5番ではなく3番が良いと思います。最強打者の岡本の前にランナーを出せる打線を組むのが最善だと思います。そうなれば,今日も4出塁と比較的出

 ようやく坂本勇人のコンバートが緒についたようです。今日,坂本がサード守備につきました。下記表は2014年以降の坂本のUZR1000です。 若いときには二桁を超えているシーズンがありましたが,徐々に数字が落ちてきて,2021年以降は二桁に乗らなくなっていました。しかも出
『坂本勇人のUZR1000』の画像

 今日(9/2)はDeNAに4-13で負けました。最後は北村に投げさせなければならないほど打たれてしまいました。完敗です。 それにしても,ジャイアンツの中継ぎ陣の防御率はかなり酷いことになっていますね。田中千晴5.57,船迫3.10,高梨4.29,ビーディ4.26,三上朋也4.60,菊地

 ブリンソンの起用・存在にはもう言葉がありません。ブリンソン、攻守でまずいプレー 落球、走塁では2死から飛球で帰塁 #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ https://t.co/ZPX4zlvH6W pic.twitter.com/LK1Hd5MpwP— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) September

 2023年8月31日までのイースタンでのジャイアンツ選手の打撃成績です。打席数のある選手をOPSの高い順に並べてあります。 OPSの高い廣岡・石川はトレードで他球団へ行っています。 次に高い重信・丸・梶谷・ブリンソン・岡田・秋広・北村は一軍にいます。 悲しいですが,
『二軍打撃成績(20230831)』の画像

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