今日(8/31)の対阪神戦は2-4で逆転負けでした。 元々相手先発が才木で甲子園なので勝ち目が薄い試合でしたが,初回に先制の2点が取れて2回にも無死一・二塁のチャンスを作るなど序盤に押せ押せになったために勝てるかもと欲が出ました。その欲が高まったままに回を経て6回
2024年08月
抑えの大勢
今季の大勢はキャンプで右ふくらはぎ痛になったり,5月から右肩の違和感があったりと体調的に不安定な時期がありました。 しかし,6月30日に一軍復帰してからはほぼ完璧な投球を続けてくれています。復帰後は22試合に投げていますが,失点をしたのは7月20日の1回(1失点)の
山崎伊織の指標
今日(8/27)の対ヤクルト戦は5-2で勝利しました。これで3連勝です。 先発の山崎伊織は5回で8安打2与四球2失点とピリッとしませんでしたが,船迫,バルドナード,ケラー,大勢と勝ちパターンの総動員で逃げ切ることができました。 それにしても山崎伊織はちょっと心配です
月別得点数
飛ばないボールか,投手のレベルアップが急激なためか,原因は分からないままですが,今季のNPBは得点が減少しています。巨人もその例に漏れません。下記表は2024年と2023年の得点数です。 2023年は1試合あたり3.66得点でしたが,2024年は3.06得点です。ただ,6月以降は著
菅野智之の沢村賞の可能性
昨日(8/26),菅野がハーラーダービートップの12勝目をあげて両リーグでも単独トップの勝ち星になりました。勝率も.857でトップです。 沢村賞の可能性もあるかなと思って,両リーグの防御率上位選手の沢村賞項目を並べてみました。 菅野は勝利数,勝率,防御率は良いので
坂本勇人と菅野智之(坂本の四球)
今日(8/25)の対中日戦は2-0で勝ちました。 坂本勇人と菅野智之の二人の活躍で勝てました。 坂本は3回表の細川成也のイレギュラーバウンドの処理,8回表の岡林の後方へのファールフライのスライディングキャッチと守備でも魅せた上に,唯一の得点を叩き出す7回裏のツーラ
去年後半の門脇が戻ってきたような
今日(8/24)の対中日戦は6-2で勝ちました。4安打2打点の浅野,6回途中2失点の井上などの若手がイヤな連敗の流れを断ち切ってくれました。 門脇が去年後半の姿を取り戻しつつあるように思います。打順は8番ですが2安打2四球と4打席全てで出塁してくれました。ここ6試合は25
無死二・三塁
今日(8/23)は2-8の大敗でした。先発の西舘がズルズルと失点し,2番手の赤星も抑えられず試合が決まってしまいました。 1回表の失点を1回裏に打線が挽回し,勝負所の4回・5回に西舘は無死二・三塁を連続して作ってしまいました。野球のチャンス,ピンチは色々なパターンが
9回表は回の頭から大勢でしたね
今日(8/22)の対広島戦は1-2で負けました。これで勝負の3連戦は1勝2敗と負け越してしまいました。 今日は9回表の継投が試合を大きく左右してしまいました。結果論になってしまいますが,9回表は回の頭から大勢でしたね。ここまで采配の失敗が明確になる試合も珍しいかなと
後半戦の門脇誠
今日(8/20)の対広島戦は3-8の大敗でした。今年の山崎伊織は悪いなりにセンスで乗り切っているように見えていましたが,今日は大きく捕まってしまいました。今日は森下が打てそうだったのでもったいなかったです。 今日は1安打でしたが門脇誠の打撃がシーズン当初よりもし
馬場皐輔の現況
馬場皐輔は2023年の現役ドラフトでジャイアンツに来てくれました。オフはリリーフ陣の補強に積極的で馬場はその一翼でシーズン前は期待が高まっていました。しかし,ここまで,一軍での登板は1試合,2/3回だけに留まっています。 二軍では33と2/3回を投げていて,tRAが3.1
メンデスの二軍成績
開幕当初はローテーションに入ることが期待されていたメンデスの二軍暮らしが続いています。昨日(8/18)にはイースタンの対DeNA戦で先発しましたが,2回9安打5失点でKOされてしまったようです。−−https://hochi.news/articles/20240818-OHT1T51200.html?page=1【巨人】桑
湯浅大のタイムリー
昨日(8/17)の対横浜戦で,大差のついた場面ではありましたが,湯浅大がライト前タイムリーを打ちました。9回表二死満塁の場面で真ん中高めの速球をライト前に落とすヒットでした。 湯浅は一軍登録されている期間が限られている上,出場が主に代走や守備固めなので滅多に打
今さらですが小林誠司スタメンは打線が厳しい
今日(8/18)の対横浜戦は1-2で敗れました。8回表に吉川の出塁と坂本のツーベースで追いつきましたが,11回裏に平内龍太が代わり鼻の初球をオースティンに見事にスタンドへ運ばれました。 投手陣は10回と0/3を2失点なので十分な働きをしたと思います。 打撃陣はそれなりに
西武の松原聖弥
松原聖弥は今季オープン戦で結果を残し開幕は一軍にいました。ですが,一軍では16打席で打率.154,OPS.466,wRC+48と結果を残せず,6月に若林楽人とのトレードで西武へ移籍しました。 多くの巨人ファンが松原の西武での復活を願っていたと思いますが,現在のところ復活で
菊地大稀の二軍成績
今季の巨人はリリーフ陣が厚めの状況が続いてきました。 現状は大勢・バルドナード・ケラー・船迫・高梨が勝ちパターンで,今村・田中千晴・伊藤優輔・平内がそれを支えるという布陣でしょうか。シーズンも押し詰まってきてリリーフ陣の重要性も高まる時期ですが,菊地大
岡本和真が30本塁打を打つには
岡本の不調期が長いです。安打はちょこちょこと打っていますが本塁打が出ません。直近の本塁打は8月3日。その前は7月12日です。107試合を終わって本塁打は17本です。本塁打王争いでは,村上,オースティン,牧に上に立たれています。 このままのペースで143試合を終えると
二軍落ち後の中山礼都
中山礼都は8月10日の対中日戦で7番サードでスタメン出場しました。ところが,守備では2回の守備機会のうち一つはアウトにはなりましたがファーストへのバウンド送球(実質的には悪送球),もう一つはゴロを待って捕った上にゆったりした送球モーションで内野安打にしてしまい
スターの階段
今日(8/14)の対阪神戦は4-0で勝ちました。 戸郷の完封もこの上ないですが,今日は何と言っても浅野の満塁ホームランですね。4回裏二死2,3塁で門脇が打席に立ったときに,「スターになる選手はこういうときに打席が回ってきて打てるんだよなあ」と浅野の打席を期待してい
高梨の配球
今日(8/13)の対阪神戦は5-8で負けました。 グリフィンの5失点を才木を打つことで挽回したのですが,高梨が踏ん張りきれませんでした。 今日の高梨の配球は球種がずいぶん偏っていました。高梨は28球を投げました。そのうちシュート(ツーシーム)が17球で60.7%。スライダー