立岡宗一郎が引退をしました。選手のキャリアを振り返る際に頻回に使われる言葉ではありますが,立岡ほど「ケガがなければ」という言葉が当てはまる選手もなかなかいないと思います。【一軍打撃成績】【二軍打撃成績】 左肘靱帯断裂によって右打ちから左打ちに転換したに
2024年10月
来季のコーチングスタッフ発表の補足について
2024年10月28日付で来季のコーチングスタッフの発表がなされています。https://www.giants.jp/news/24742/「来季のコーチングスタッフについて」 この発表で興味深いのは下記の補足が付いていることです。 新体制で目指す目標が書いてあります。全てを見たわけではありま
直江大輔戦力外通告
2018年ドラフト3位の直江大輔が戦力外通告を受けました。【一軍成績】【二軍成績】 高校からの入団でドラフト3位という順位が表すように球団の期待は高かったと思います。プロ6年間で一軍では32登板,二軍では74登板の投球機会がありました。特に2023年は開幕に一軍帯同し
萩原哲戦力外通告
2020年ドラフト7位の萩原哲捕手が戦力外通告を受けました。 2022年に上半身コンディション不良があり,そのオフに育成契約になっていました。その後,二軍戦出場はありましたが,再び出場選手登録されることはありませんでした。2022年に一軍に上がったことがあったようで
梶谷隆幸引退
梶谷隆幸が引退になりました。10月23日の引退会見は長野・菅野・坂本らが集まり華やかなものだったようです。吉村編成本部長は「チームとしてはポストシーズンを戦ってきた中で、本当に申し訳ないというか、ユニホームを着て最後、現役最後の打席だったりというところを準
ドラフトは65点?
ドラフト直後のドラフト評価という与太話に付き合うのは無粋かもしれませんが,これはさすがに評価軸が違うのではないかなあと思いました。−−https://news.yahoo.co.jp/articles/2439f942e50288f33cee85a3dfc24fd73d7fae4c?page=3「最下位の評価」は、巨人で平均点に届か
ウォーカー退団へ
巨人からトレードでソフトバンクへ行ったウォーカーが退団となるようです。−−https://hochi.news/articles/20241023-OHT1T51192.html?page=1【ソフトバンク】ウォーカーが退団へ 昨年巨人から移籍も今季出場20試合にとどまる2024年10月24日 4時0分スポーツ報知 ソフ
CSの日程問題について
レギュラーシーズンが終わってからクライマックスシリーズまで日程上間が空いてしまうことについて,シリーズ前に菅野が苦言を呈していました。−−https://news.yahoo.co.jp/articles/27e1b1bbb73655ff4a93b8ede786afc6de8d0fc3巨人が涙をのんだCSで浮かび上がる日程問
伝説にはならず
今日(10/21)のクライマックスシリーズ最終戦は2-3で横浜DeNAベイスターズに敗れました。 巨人ナイン,首脳陣,関係者の方々一年間お疲れさまでした。リーグ優勝を見させてもらえて良い一年でした。横浜DeNAベイスターズはおめでとうございます。日本シリーズでがんばって
中山礼都のウエートトレーニング
長く期待されていた中山礼都がようやくプロ1号を打ってくれました。以前に比べて身体が大きくなってスイングの鋭さが増してきたと思っていましたが,ウエートトレーニングに励んでいるようです。−−https://news.yahoo.co.jp/articles/a049fd8c1d52909e54f589d3177e88692b
内野の堅さによる勝利
今日(10/20)のクライマックスシリーズ第5戦はDeNAに1-0で勝ちました。これでアドバンテージを含めれば3勝3敗のタイになりました。 1回から9回までずっと緊張の続く試合でした。私なりに試合のポイントを列挙するとこんな感じでしょうか。・1回表二死一・二塁で山粼が宮崎
なんとか一つ勝てました
巨人に点が入ったときの熱狂ぶりが、今までのドームとかなり違う感じがしました。本当に貴重なものを手に入れた実感のようなものが感じられる客席でした。明後日もクライマックスシリーズがあるよう、祈っています。
3連敗・・・
今日(10/18)のクライマックスシリーズ第3戦はDeNAに1-2で破れました。 打線は岡本のやる気は強く感じましたが,それだけでした・・・。岡本を徹底して避けられてしまうと手も足も出ない状況ですね。最大のチャンスは3回裏の一死満塁,打者大城の場面でしたが,脚のない大
打てないですね
今日(10/17)のクライマックスシリーズ第2戦はDeNAに1-2で敗れました。 敗因は点を取れない打線にあることは重々承知の上で,オースティンの本塁打は痛かったですね。横浜サイドから見れば頼りになる4番ということなのでしょうが,巨人サイドから見れば4番が同点打を放った
『プロ野球スピリッツ2024-2025』ペナントレース5回分
『プロ野球スピリッツ2024-2025』でセ・リーグの2024年ペナントレースを5回分回してみました。その結果が以下の表です。 一度もBクラスに落ちなかった阪神が2回優勝して平均順位も一番良かった結果になりました。巨人は2回優勝しましたが,1度5位に落ちたため平均順位は2
『プロ野球スピリッツ2024-2025』ペナントレース
本日発売になったコナミの『プロ野球スピリッツ2024-2025』のペナントレースを回してみた結果,巨人は3位でした。初期設定のまま何もいじらずに回した結果です。 ペナントの優勝は阪神で,阪神は日本シリーズも勝っていました。巨人は14.5ゲーム差を付けられてしまい,マ
5回裏の戸郷に代打を出してほしかった
クライマックスシリーズ第1戦の対DeNA戦は0-2で負けました。 元々得点の多くない打線で3番の吉川尚輝が欠けていました。得点のチャンスが少ないことを考えると,5回裏の一死一・二塁では戸郷に代打を出してほしいところでした。戸郷で送りバントをすれば1番の丸に回ること
吉川尚輝のいないCS
吉川尚輝がクライマックスシリーズに登録されないことが確定的になってしまいました。−−https://hochi.news/articles/20241015-OHT1T51100.html?page=1【巨人】吉川尚輝、CS登録外へ 阿部監督「他のメンバーで何とか頑張ってもらいます」 阿部監督は吉川のCS出場に
堀岡隼人の登板
昨年のオフに巨人を戦力外になってしまった堀岡隼人が今日のクライマックスシリーズDeNA対阪神戦で登板していました。 10-2とDeNAが8点リードしていた8回裏に投げ,佐藤・前川・坂本を三振・セカンドゴロ・ショートゴロの3者凡退に斬って取りました。 堀岡と甲子園と言え
ピタゴラス勝率
猛烈な追い上げをしてきた阪神に9月22日に負けたときはどうなることかと思いましたが,その後は阪神の勢いも落ちて,無事巨人は優勝することができました。 今季は異常な打低環境でした。得失点から経験則的な勝率を導くピタゴラス勝率を適用すると今季のセ・リーグは以下