ブログネタ
WBC に参加中!
 WBC2次リーグ対アメリカ戦における8回表の西岡の走塁に対する判定は,誤審だと思います。審判の技量,判定方法に改良の余地はあるでしょう。

 しかし,スポーツですから,誤審はいつまでもついて回り,なくなることはないでしょう。そこで,重要なのは,誤審が起きても,いかに納得を得られる仕組みを作っておくかということだと思います。

 この点,今回の場合は,裁く側と裁かれる一方チームの所属国が一致してしまっており(しかも有利な判定を受けてしまった),大会運営の不手際を責められてもしかたのない状況を作ってしまいました。今後WBCを続けていくようなら,早急に改善すべきところだと思います。

 ネット上の書き込みを見ると,熱い書き込みが多く,やはり世界大会はいいものだなあと思いました。この熱気を失わないように,より適切な仕組み作りが整備されることを願います。