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 8月9日の対阪神18回戦を見ていました,阪神ウィリアムスのボールの威力に度肝を抜かれました。

 それはジャイアンツの攻撃7回裏ノーアウト1塁,バッター脇谷の場面。脇谷は送りバントをしようとしていました。1球目のストレートはボールと思いバットを引きましたが,外角低めいっぱいストライク。2球目も同じようなコースにストレートが来てバントの構えでバットを出すも空振り。3球目は外角にスライダーでボール(脇谷はおたおたと見逃していました)。最後の4球目は外角ストレート,脇谷はスリーバントでバットを出すも空振り。三振でした。

 脇谷のバントが巧くないというのもありますが,バントであそこまであからさまな空振りを続ける場面は初めて見ました。しかも,変化球ではなくストレートで。どれほどストレートに威力があり,ボールを見極め難いフォームなのかと思いました。防御率0.19の実力を見せつけられた気がした場面でした。