9/21からの対広島3連戦では,第22回戦の日に2位阪神が敗れてセ・リーグ優勝が決まりました。

 高橋由伸は9/21,9/22の試合でスタメン出場。9/21は今季の定位置5番左翼で出場でしたが,9/22は阿部が出られないということで,今季初,2010年以来の3番で出場でした。守備位置も以前の定位置右翼でした。9/23は優勝が決まった翌日の試合だったためか,出場なしでした。ベンチにはいたようでしたが。

 3連戦合計の打撃成績は7打席5打数0安打2四球でした(9/21:空三振,四球,二ゴロ,9/22:四球,三邪飛,見三振,二飛)。打率は.343から.331まで下がってしまいました。相変わらず四球を選べているところはさすがですが,安打が出ませんでした。特に,9/22の第三打席は二死満塁のチャンスで見三振だったのは残念です。高橋由伸は自信を持って見逃した低めのストレートでしたが,審判がストライクを取りました。どちらもありえる低さでしたが,あのときの審判の判断はストライクだったということでしょう。

 残り試合10試合は,CSへの調整,各選手のテストがあるので,高橋由伸の出場機会は減るかもしれません。少ない出場機会を活かして良い数字を残してくれると嬉しいです。

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・スポニチアネックス
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/09/23/kiji/K20130923006670580.html?feature=related
由伸 さあCS 無安打もフル出場「まだ終わりじゃないから」

 巨人・高橋由が優勝の瞬間をグラウンドで迎えた。

 4月に左ふくらはぎの肉離れで、約2カ月半の離脱となったが、6月29日から戦列に戻り、8月には22試合出場で打率・415、13打点、4本塁打と大暴れ。首位キープに大きく貢献した。この日は無安打に終わったがフル出場し、「まだ終わりじゃないからね」とCSに目を向けた。
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