アメリカには,ルール5ドラフトがありますが,日本でも同じような制度があると良いと思います。FAの人的補償で長野が移動したために解消しましたが,長野が移籍しなければ,ジャイアンツは外野手に長野・陽岱鋼・ゲレーロ・亀井という重複戦力を抱えるところでした。このような重複戦力は試合に出られる機会が限られるため,そのチームにとってプラスになりませんし,貴重なプロ選手を死蔵することにもなります。プロ野球選手は選りすぐられた貴重な資源で,なるべく有効活用することが望ましいです。
「トレードで足りるのでは」という意見もありますが,トレードは当該チームが動き出さなければ始まりません。現役ドラフトならば,定期的に必ず機会が発生します。また,トレードは取引市場が存在するわけではないので,相対取引になってしまい,この点でも取引が限定されます。
株式も証券も取引環境が整備されたことによって,その取引量が激増しました。ぜひ,プロ野球も人材の流動化を図り,プロ野球界の活性化をしてほしいです。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000011-sanspo-base
1/23(水) 7:00配信
サンケイスポーツ
現役ドラフト導入して!巨人・丸、西武・秋山が異例の訴え
日本野球機構(NPB)と労組・日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=巨人)の事務折衝が22日、東京・港区のNPB事務局で行われ、西武・秋山翔吾外野手(30)と巨人・丸佳浩外野手(29)が初めて出席。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる制度、いわゆる「現役ドラフト」などの実現に向け、現場の声を直接伝えた。
サンケイスポーツ
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